元プロ野球選手のイチロー氏が、YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』で公開された動画「【イチロー・ダルビッシュ・大谷登場!】11周年特別スカウト選手先行公開! イチローも驚愕したプロ野球レジェンドたちの偉業とは? 【プロスピA】」に出演。野村克也さんと対談してみたかった理由を語った。
イチロー氏が野村克也さんとの対談に思いを馳せる
この動画では、モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』の11周年特別スカウト「ヒストリカルモーメント」に登場する選手を公開。プロ野球の歴代記録に関するクイズに答える形で、その選手たちについてイチロー氏が語った。
ベストナインの歴代最多受賞回数を問うクイズでは、野村克也さんの名前を挙げて正解したイチロー氏。野村さんが監督を務めていたヤクルトと対戦した1995年の日本シリーズについて聞かれると、「意識させられたよ」と回顧。野村さんが仕掛けた心理戦について、「それを参考に翌年からいくつかのチームは本当に嫌なことやってきたから。それはヤクルトの影響なんで」と振り返った。
一方で、野村さんとはしっかりと話したことがなかったといい、「今となってはだけど、なんかそれ(対談を)やってみたかったよね。今だったらきっと話できたのに、当時はやっぱりできなかった」と吐露。また、聞き手から「晩年のといいますか、野村さんもそういうふうにおっしゃっていて」「(イチローさんは)本当の天才だったし(とおっしゃっていた)」と伝えられると、イチロー氏は「そんなことを野村さんが言ってくれてたの?」と驚いていた。
さらに、イチロー氏は「それ(対談)はやってみたかったよね」と改めて口にし、「例えば、王さんとお話しするときは、そんなバチバチには当然ならないけど、野村さんとだったら本当にここでやり合ってっていうことができたかもしれないもんね」と、野村さんとの対談を想像する。
続けて、「年齢も大先輩でね。それは後輩がもちろんある程度立てなきゃいけないことはあるんだけれど、こうやってカメラの前だったらバチバチにできるんじゃないか。プライベートだったらそれはできないんだけど」と説明。そして「もしこの場だったら、ある程度本音でっていうか」「それでいったほうが当然面白いし」と話していた。
【編集部MEMO】
日本では7年連続首位打者に輝いたほか、1994年には当時のNPB記録のシーズン210安打をマークするなど球界を代表する選手として活躍したイチロー氏。27歳でMLBマリナーズに入団すると、MLBでは19シーズンをプレーし、首位打者2回、盗塁王1回、MVP1回のタイトルを獲得。2004年には、MLB記録のシーズン262安打をマークした。
