俳優の野間口徹が、10日に放送されたフジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(毎週金曜21:00~)の第6話に登場した。

  • 野間口徹

10日放送の第5話で、杏(平手友梨奈)と香澄法律事務所の所長・香澄今日子(戸田恵子)の会話の中で突如出てきた“椿原先生”という名前。杏の過去を知る人物のようだがそれ以上は謎に包まれていたが、第6話に“椿原先生”が登場し、その役を野間口が演じていることが明かされた。

今日子と椿原が電話で会話するシーンで、椿原が「今度(事務所に)伺ってもいいですか?」と尋ねると、今日子は「ぜひ! あの子がいちばん今の姿を見せたいのは椿原先生。先生のおかげで弁護士になれたんですから」と答え、昔から杏を知り、杏にとって重要な存在であることが判明した。

杏と姉・天野さくら(江口のりこ)の確執が明るみになっていく中で、杏の過去を知る椿原の存在がどのような影響を与えるのか。今後、杏と椿原の再会が予定されており、平手と野間口の共演は、平手の初主演映画『響 -HIBIKI-』(18年)以来、5年ぶりとなる。

■プロデュース・金城綾香氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

「5話にお名前だけ登場した椿原先生ですが、ついに6話でお顔がわかるようになりました。柔らかい表情で、今日子先生とお話していた男性こそ椿原先生です。野間口さんは大好きな俳優さんなので、椿原先生を演じていただけて、現場でお会いできたことがまずうれしかったです。江口のりこさん演じるさくらとは、やや距離のある杏ちゃんにとって、椿原先生は恩師であり、父がわりでもあったという大切な存在です。今後キーになる方なので、ぜひ注目していただきたいです!」

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