俳優・小日向文世の息子である小日向星一が、13日に放送されるフジテレビ系ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(毎週月曜21:00~)の第6話に出演する。

  • 小日向星一

小日向が演じるのは、料理人を夢見て田舎から上京してきたシェフ見習いの青年・武智倫太郎。店の命とも呼ぶべきデミグラスソースを失い、てんやわんやの葵亭に助っ人として呼ばれるが、道中、行方不明の愛犬・フランを探している真礼(佐藤浩市)と出会い、ひょんなことからビラ配りを手伝うことに。一方、武智の到着を待つ時生たちは、扉を開いて入ってきた別の人物を武智だと勘違いしてしまい…。

小日向は、大学入学後に演劇サークルで芝居を始め、卒業後に本格的に俳優活動をスタート。着々とキャリアを積み重ね、『青天を衝け』(21年、NHK)で大河ドラマ初出演を果たし、21年は、映画2作品(『サマーフィルムにのって』『君は永遠にそいつらより若い』)に出演、「第43回ヨコハマ映画祭」で最優秀新人賞を受賞した。今年は、1月に『宝飾時計』、7月に『モグラが三千あつまって』、12月には『ハイ・ライフ』と3作品の舞台に主要キャストとして出演していおり、今回がフジテレビドラマ初出演となる。

■小日向星一 コメント

「オファーをいただいた時は、“僕が月9に!”と驚きを隠せないのと同時に、光栄過ぎるお話に気が引き締まりました。演じるにあたっては、作品、そして役と誠実に向き合うことを心がけていました。大先輩である佐藤浩市さん、すてきなスタッフの皆さんとご一緒させて頂いた時間は一生の宝物です。作品はもちろんのこと、武智という人物が、観てくださる皆様の心に残ったら幸せです」

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