6日にスタートする日本テレビのドラマ『秘密を持った少年たち』(毎週金曜24:30~ ※初回は24:40~)が、舞台化されることが決定。11月17日から東京・日本青年館ホールで『音楽劇 秘密を持った少年たち』が上演される。

『音楽劇 秘密を持った少年たち』

『秘密を持った少年たち』は、『リング』シリーズや『スマホを落としただけなのに』など、ジャパニーズホラーの名匠・中田秀夫監督の完全オリジナル作品。望まずして「夜行(やこう)」という人を襲いその血をすする人ならざる存在になってしまった少年と少女の残酷な運命を描く“エロティックサスペンス”だ。

音楽劇ではドラマの前日譚を、歌とダンスを用いて描いていく。ドラマに続いて出演が決定した、TOBE所属・大東立樹が演じる冷酷な夜行狩りのリーダー・黒瀬が通っていた学校が、物語の舞台になる。夜行という人ならざる存在に激しい憎しみを抱く黒瀬の過去には、いったい何が起こったのか。黒瀬の相棒・段には、『ウルトラマンデッカー』で主演のアスミカナタを務めるなど、ドラマや映画で活躍中の俳優・松本大輝が舞台版オリジナルキャストとして登場する。

また、7人組ユニット・龍宮城のメンバーは、ドラマ同様、バンド「404 not found」として登場。最後には、初ライブもお披露目される。

そんな龍宮城全員は、黒瀬たちのライバル的存在・映画研究会のメンバーとして、一人二役に挑戦する。

脚本は舞台『嫌われまつ子の一生』など音楽劇を得意とする葛木英氏、演出はミュージカル『ヴィンチェンツォ』やミュージカル『ヘタリア』などの吉谷晃太郎氏が務める。