実写ドラマ『ぼさにまる』綱啓永＆森愁斗も主演　仲村宗悟、丸山礼、三原羽衣ら参戦

フジテレビの動画配信サービス・FODの実写ドラマ『ぼさにまる』(22日0:00配信スタート ※第1話無料)の全キャストが発表された。

『ぼさにまる』

このドラマは、ある日突然人間の言葉を理解し、人間とコミュニケーションが取れるようになった動物たち「ぼさにまる」と人間がシェアハウスで共に過ごす中で、互いの生き方やルールの違いに戸惑い、時にぶつかり合いながらも、少しずつ成長していくストーリー。

「ぼさにまる」は、素の自分が出ると “ぼさっ”となるという特徴を持っていることから「ぼさにまる」と呼ばれるように。今年4月にアニメ化され、アニメ『ぼさにまる』では、「ぼさにまる」のうさぎ、通称“ぼさうさ”のさくらが自我に目覚め、他の「ぼさにまる」とともに徐々に人間界のことを知っていく様を描いた。今回のドラマはアニメの後日譚となる。

今作は、“ぼさうさ”のさくら(CV：上白石萌音)と、今作が連続ドラマ初主演となる綱啓永と森愁斗のトリプル主演。綱は、「ぼさにまる」たちとシェアハウスで共同生活をするふわふわ系大学生、常に冷静沈着で、周囲も何を考えているかわからないが、何事もそれなりに器用にこなしてしまう優磨を演じる。

森は、シェアハウスで暮らすもう一人の人間、トレーニングジムで働く、仲間想いの熱血漢で自称シェアハウスのリーダー、真っ直ぐな性格ゆえに、空回ってしまうことがある大雅を演じる。

また、子役として一世を風靡した過去があるが、今は古着屋でアルバイトをしていて、ほとんどをぼさぼさの状態で過ごす“ぼさいぬ”こたろうのCVを声優・仲村宗悟。大雑把だが姉御肌で、単刀直入に思ったことを言うフリーランスの翻訳家とライターをしている“ぼさとり”エリカのCVを丸山礼。優磨の同級生で、よくシェアハウスに遊びにくる女子・美央役を三原羽衣が務める。

さらにゲストとして、主演の1人である森愁斗の兄で、同じく“BUDDiiS”のメンバーでもある、もーりーこと森英寿も出演する。

主題歌はアニメに引き続き、CHAIの「Driving22」が起用され、ドラマのオープニングをポップに盛り上げる。また、ドラマ『ぼさにまる』の世界観が詰まった60秒の予告映像がFODで公開されている。

コメントは、以下の通り。

■綱啓永コメント

「優磨を演じます綱啓永です。初めてお話を聞いた時から、ぼさにまるの世界に入れることがとても楽しみでした。プライベートでも仲のいい（大雅役の）愁斗との再共演も嬉しかったですし、撮影中はとにかくさくらにメロメロでした(笑)。このドラマの1番の見どころは、生き方や価値観が全く違うぼさにまると人間が共同生活をしていく中で目標を見つけ、みんなが成長していくところ、そしてなんといってもかわいいぼさにまるたちです！ぜひご覧ください」

■森愁斗コメント

「大雅役を演じています森愁斗です。また新たな作品、そして役に巡り逢えてすごく嬉しいです。今回の役はまだ演じたことの無いようなキャラクターだったので、すごく演じてて新鮮で楽しかったのと、その分難しいところもあって、役と向き合うのがすごく楽しかったです。作品としてはほっこりしつつも、考えさせられる部分や、共感できる部分も沢山あると思うので、色々なところに注目して楽しんでいただけると嬉しいです。ドラマ『ぼさにまる』ぜひお楽しみに！」

■仲村宗悟コメント

「“ぼさいぬ”のこたろうを演じさせて頂きます、仲村宗悟です。サンリオさん初の完全実写化！関わらせて頂けてとても嬉しいです！こたろうは落ち着いていて一見冷めているように感じるぼさにまるなんですが、心はとても優しく可愛らしいキャラクターです。シェアハウスに来た理由は一体何なのか...！個性豊かな同居人たちとのほのぼの笑って泣ける物語、是非ご覧ください」

■丸山礼コメント

「ある日出会うさくらに姉御肌ぼさにまるとして人間界のいろんなこと、ぼさにまる界のことを教えていきながら共に過ごすぼさとりのエリカさん登場です。色んな思いを抱えて生きていくぼさにまるは私たち人間も共感できる悩みを抱えていたり、でも移動は動物っぽくて羨ましかったり…思わず、わかるわぁと呟いてしまうような実写版のぼさにまるをお届けできると思います。ぜひお楽しみにご覧くださいませ」