日本テレビのドラマ『夫婦が壊れるとき』の最終話が、きょう30日(25:00~)に放送される。

  • 稲森いずみ=日本テレビ提供

陽子(稲森いずみ)は、凪(宮本琉成)を連れて思い出の海を訪れ、決意も新たに2人で歩んで行こうとするが、「今のママは好きじゃない」と凪に拒絶されてしまう。自分よりも不倫した昂太(吉沢悠)を選んだ息子・凪の前で、陽子は医療用のハサミを握り締め…。

自宅に戻った陽子の姿を見て、昂太はただならぬ気配を感じる。陽子の手には包帯が巻かれ、服には血が付いているからだ。「凪はどこだ?」…胸騒ぎを覚える昂太に、「もう終わり。凪には会えない。悪いのは全部あなた…」と陽子。その手に握られた髪の毛を見て、昂太はさらに動揺する。「まさか凪の…?」と恐怖と不安に襲われる昂太に向かって陽子が「私は絶対に許さない! 子どもを失って地獄を味わって!」と叫ぶ。驚がくの一言に昂太はパニック。「うわあああああー!」と感情を抑えきれない昂太が、陽子の首に手をかける。

愛憎の果てに夫婦がたどり着いた先は…。