フジテレビ系バラエティ特番『超絶限界 ブルーインパルス極限飛行&大家族激セマ家仰天リフォームSP』が、7日(19:00~)に放送される。
番組では、菊池風磨がアクロバット飛行の最高峰・ブルーインパルスの超絶飛行に挑戦。昨年、航空自衛隊の最速戦闘機F-15の超絶訓練を乗り越えた菊池だが、実はF-15とブルーインパルスの2つに搭乗した芸能人はいないとのことで、今回は芸能界初の偉業に挑むことになる。
ブルーインパルスがある航空自衛隊松島基地にやってきたのは、菊池とニューヨーク。初の番組MCそろってのロケに興奮気味の3人だが、この後、超絶飛行を控えている菊池は次第に緊張した顔つきに…。菊池が乗るのは、6機編成のブルーインパルスの2番機。ブルーインパルスの魅力である神業を間近で見ることができる特別ポジションだ。しかし、世界でも最高峰のアクロバット飛行を行うブルーインパルスの訓練が簡単なはずはない。菊池が挑むのは、約40分間で14種類のアクロバット飛行で、体にかかる重力の合計は52G(3200kg)。しかも、急上昇、急旋回、急降下を繰り返す飛行は、訓練を積んだ自衛隊パイロットですら失神する可能性があるほど過酷なものだという。
また、2DKの家に1男8女、合計11人が暮らす超絶大家族の徹底片付け&仰天リフォームに元自衛官芸人のやす子が密着。収納スペースがないため床が見えないほど物が散乱したダイニング、およそ100足の靴で埋め尽くされた玄関、8畳に5人の姉妹が入る女子部屋など、さまざまな問題を抱えた大家族の家を、劇的にリフォームする。
まずはリフォームをするために、約8トンもある家財道具全てを撤去。これまで1万軒を超えるさまざまな現場を片付けてきたゴミ屋敷ハンター・横尾将臣氏を派遣し、超絶お片付けを行う。すると、みるみるうちに家が片付いていくが、棚の裏から15年間忘れ去れてきた、開かずの扉が見つかる。やす子が怖がりながらもその扉を開け放つが、中には何が入っているのか…。
そして、家財道具全てを運び出した家を大改革。リフォームを手がけるのは、アイデア満載のからくり家具を得意とする、変幻自在のDIYファンタジスタ・スワロ氏。物が多い&人が多い&収納がないという、さまざまな条件が重なった超絶大家族の家を、スワロ氏のマル秘アイテムの数々によって仰天リフォームする。8畳を5人で分け合う姉妹たちの「1人1個ずつの部屋がほしい」という難しい願いをどのようにかなえるのか。
ほかにも、東京から回転寿司の聖地である金沢を目指す、500kmの日帰り弾丸ツアーに、3時のヒロイン・かなで、福田麻貴、なにわ男子・大橋和也、そして元・乃木坂46・高山一実が参戦。上野で絶品のずっしり大トロを食べると、大橋が「うまみが顔にかかってくる!」と独特な表現で食レポする。
しかし、ゆっくり食べている暇もなく、滞在わずか15分で新幹線へ。1日で東京から金沢まで各地の回転寿司を食べ尽くすためには、タクシー移動中の信号待ちですら致命的なタイムロスになり、気づいたら店に滞在できる時間が9分しかないことも。「時間がないから歩きながら食レポして!」という、グルメツアーとしては前代未聞の発言まで飛び出してしまった弾丸トラベルの行方はいかに…。
収録を終えたMC3人のコメントは、以下の通り。
■菊池風磨
今回も幅広い企画で、誰が見てもどれかが刺さるっていう内容になっていますので、家族で楽しんでもらえるんじゃないかなと思いました!
■屋敷裕政
寿司に大家族にブルーインパルスっていう、誰にどう思われてもとにかく視聴率を取りたい番組になってましたね。和牛の上にウニを乗せた寿司みたいな(笑)。ぜひ皆さんに見ていただきたいです。
■嶋佐和也
今までの放送回の中でも反響の良かった企画の3本立てで、全く内容も違って楽しかったです。通常回も面白い企画はいっぱいあるんですが、そのスペシャル版って感じでもっと見たくなりましたね!
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