紀文は5月30日、「ちくわに関する調査」の結果を発表した。同調査は3月28日、全国の20代~60代以上の女性1,000人を対象に、インターネットで実施した。

  • ちくわを食べる頻度

ちくわを食べる頻度について尋ねたところ、10.0%が「週2回以上」、16.6%が「週1回以上」と回答した。合わせると、約4人に1人がちくわを週1回以上食べていることがわかった。

普段ちくわをどのように食べているか聞くと、最も多い回答は「加熱調理する」(61.7%)で、2位は「そのまま食べる」(57.5%)、3位は「おでん」(48.2%)、4位は「射込む」(45.4%)となった。

  • ちくわの食べ方

4位にランクインしている「射込み」とは、空洞のある食材や食材の中身をくりぬいたものに、別の食材を詰めることを指す。そこでちくわに詰めてみたい食材について尋ねたところ、最も多い回答は「ツナマヨネーズ」(62.1%)で、「オクラ」(33.1%)、「サラミ」(26.3%)、「たくあん」(23.8%)、「にんじん」(11.8%)、「パプリカ」(9.1%)と続いた。

そのほか、自由回答では「明太マヨ」「カレー」「ポテトサラダ」「梅肉」「シソ」「ひき肉」「アスパラガス」「ウインナー」などの声もあった。

  • ちくわに詰めてみたい食材

  • ツナマヨネーズ