俳優の井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season6』(毎週水曜21:00~)最終話が、きょう31日に放送される。

  • 井ノ原快彦 =テレビ朝日提供

最終話では、特捜班が逮捕した殺人事件の被疑者が、「警察は無能だ」という非難のメモを遺して留置場内で命を絶つという事態が発生。まさか誤認逮捕だったのかと特捜班が揺れるなか、上層部は男に紙とペンを貸した青柳靖(吹越満)を問題視。明日までに被疑者死亡で送検するなら青柳の処分は不問にする、という条件が突きつけられる。

しかし、わずかな手がかりから真犯人が別にいるのではと考えはじめた浅輪直樹(井ノ原快彦)たちは、改めて事件の洗い直しを開始。その矢先、被疑者が自殺した夜、当直だった留置担当官・真田雅弘(佐戸井けん太)が直樹に意外な相談を持ちかける。

最後まであきらめることなく、全力で駆け抜ける特捜班。彼らが最後にたどり着いた、衝撃の真実とは。

また最終話には、翌週6月7日にスタートする『刑事7人』の主人公、新専従捜査班刑事・天樹悠(東山紀之)が登場。直樹と思いがけない場面で対面することに。