俳優の眞島秀和が、25日に放送されるカンテレのドラマ『全ラ飯』(毎週木曜24:25~※関西ローカル、見逃し配信あり)第7話にゲスト出演する。

眞島秀和

ドラマオリジナルの今作は、“全裸で食事をする”という秘密の趣味を持ちながら表向きは非の打ち所の無いハイスペック男子として窮屈な日々を送る金融庁のエリート・一条颯太(近藤頌利)が、思いも寄らない恋に落ちたことをきっかけに、自分に正直な生き方を見つけるまでを描くムズきゅんラブコメディ。一条の故郷で青果店を営む三木真尋を、ゆうたろうが演じている。

次週放送の第7話に登場する眞島は、真尋をあたたかく見守る青果店の店員・リュウ(フィガロ・ツェン)の過去に関わる重要な人物を演じる。後悔しているというリュウの過去、眞島演じる“彼”の存在に注目だ。

きょう18日放送の第6話では、寝ている間に真尋からキスされたことを夢だと思い込んでいる一条だが、何度もそのシーンを思い出して変に意識しすぎてしまい、真尋に会うのが気まずくなっていた。週末、一条は祖母・みづ知(ジュディ・オング)の家で懐かしいものを見つける。それは高校生のとき、一条のためにみづ知が持たせてくれていた弁当箱だった。しかし当時、一条はその弁当箱をある同級生に渡したはずで、なぜここにあるのか不思議に思う。その後真尋との過去に気づいた一条は、料理を教えるためにやってきた真尋に改めて尋ねる。「運命だ」と笑い合う2人に、もう気まずさはなかった。

初めて二人きりで食事をする一条と真尋。一条は、真尋が語る夢に共感して思わず告白めいたことを言ってしまう。だが、一条が言ったあることがきっかけで和やかだった空気は一変してしまい……。