KinKi Kidsの堂本剛が、8日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)に出演。先月14日に放送されたトークバラエティ番組『A-Studio+』(TBS系)の裏話を語った。

笑福亭鶴瓶

SixTONESのジェシーがゲスト出演した『A-Studio+』で、MCの笑福亭鶴瓶から取材を受けた堂本。鶴瓶と会うのは、『歌謡びんびんハウス』(テレビ朝日系)での共演以来、約30年ぶりだったそうで、「僕たちも子供だったんでね。お話させていただくという機会は、そんなに多くはなかった」と話し、「そのあと、ほんの数回しかご一緒してないので。いわゆる、大人になってから鶴瓶さんとお会いするっていうことがなかったんですよね」と吐露。そのため、同番組のオファーを受けた理由を、「ジェシーの番組出演に花を添えられたらっていう思いを上回った形で、鶴瓶さんと会いたいなって」と打ち明けた。

番組では、ジェシーが“大好きな先輩”として登場した堂本だったが、「そんなにエピソード持ってへんねんけど、大丈夫なんかな?」という不安もあったそう。「案の定、マジでエピソードが薄すぎて。鶴瓶さんも困ってはりましたけど……。なので、ジェシーの熱量というか、愛情みたいなのが恐怖すら感じてるっていう。その話を延々してただけでした」「『何もないの?』『特に何かあるってわけじゃないんですけど』みたいな。こんな会話を延々して終わった」と苦笑い。「一番、芸能人生の中で仕事じゃないような仕事をさせてもらったなっていう感じでした。めちゃくちゃ大先輩の前で、本当に内容のない話を延々するという。カオスすら感じた時間でした」とジョーク交じりに話していた。

また、「鶴瓶さんと実際お会いして話ができたんで、めちゃくちゃ楽しかった」と、鶴瓶との久々の再会をしみじみ振り返った堂本。取材中は、大好きな洋服の話で盛り上がったそうで、「鶴瓶さんから、『A-Studio+』に出る側で来てくれやっていう話がございましたんで。いつか遊びに行かせていただけるんだったら、行こうかなと思ってるんですけど」と、ゲスト出演にも意欲満々。「僕がもし『A-Studio+』に出るときは、“ジェヒー”に……。今、ジェシーが“ジェヒー”になってるぐらいなんで、多分もうオファーいかないのかなと思いますけど(笑)。まあ、そんなこともあるかもしれませんね」と語って、話題を締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。