留萌市(るもいし)は、北海道北西部に位置し、海や山などの豊かな自然景観を有するまちです。日本海に面しているので、ウニやホタテ、タコ、エビなど水産資源にも恵まれています。

そんな留萌市の特産品は、全国的に大きなシェアを誇る「数の子」です。
留萌市ふるさと納税返礼品では、塩数の子や味付け数の子などたくさんの数の子返礼品が提供されています。
中でも、今回紹介する「数の子屋こだわりの松前漬け」は、令和4年度における留萌市における寄附件数No1の返礼品! 一体どういったところに人気な理由があるのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「数の子屋こだわりの松前漬け」の特徴や生産者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

北海道留萌市の返礼品「数の子屋こだわりの松前漬け」について

・返礼品名:数の子屋こだわりの松前漬け 1kg(250g×4袋)
・提供事業者:株式会社やまか
・〒077-0037 北海道留萌市沖見町1丁目44番地
・内容:松前漬け1kg(250g×4袋)
・寄附金額:1万2000円

「数の子屋こだわりの松前漬け 1kg(250g×4袋)」のふるさと納税の寄附金額は1万2000円。ごろっと大きな数の子が入っていることが特徴で、1袋250g×4パックの個別包装されています。

特製のたれが万遍なくいきわたるように1週間かけて丁寧に混ぜ合わせられており、ご飯にもお酒にも合う味付けがされています。

留萌市ふるさと納税担当者の話によると、物産展の試食として提供する際、松前漬けになかなか馴染みがない人からも「美味しい! 」といった声を多数もらえるとのことです。

「数の子屋こだわりの松前漬け」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

本返礼品を生産する株式会社やまかは、「自分たちが食べたい味付けの松前漬けをこだわって作ろう」と考え、原料選びから漬け方、味の調整まで何十回も試行錯誤を重ね、2年かけて完成させたとのこと。

そうした生産者のこだわりの詰まった商品をふるさと納税で提供したところ、多くの寄附者から反響があり、令和4年度(令和4年4月~令和5年2月)留萌市寄附金額の1/4を占める返礼品に。

独自製法で作られる松前漬けは、原料の数の子・昆布・イカすべてにおいてこだわっており、留萌市自慢の逸品です。

寄附者からの反響

「『歯応えのある数の子がたっぷり入っていて美味しい』『美味しくて、しかも小分けになっているので使いやすいです』といった声が届いています」by留萌市ふるさと納税担当者

事業者の想い

北海道に古くから伝わる松前漬けを独自の製法で、原料の数の子、昆布、イカすべてにおいてこだわって作った逸品です。完成した後も、皆様からのご要望を受け、少しずつ味などを調整して今に至っています。数の子は大きくカットしたものを使っているため、しっかりとした歯ごたえを感じていただけるようになっております。味付けも塩辛くなりすぎないよう調整しており、ご飯のお供にも、酒のおつまみにもピッタリです。その名の通り数の子屋がこだわって作った松前漬けをどうぞご賞味ください。


今回は留萌市の「数の子屋こだわりの松前漬け」を紹介しました。松前漬けと言えばお正月に食べるイメージがありますが、ご飯やお酒とも合う本返礼品は普段の食事にも是非取り入れてみたいですよね。大きな数の子がごろっと入っているところがとても魅力的です。気になる方は一度チェックしてみて下さい。