東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『グランマの憂鬱』(毎週土曜23:40〜)にて、百目鬼亜子役を演じる子役・加藤柚凪が、自身が演じる役柄や同作の見どころについて語った。

  • 加藤柚凪

――百目鬼亜子は、どんな役ですか?

亜子はグランマのことが大好きで、いろんなことに興味津々な女の子! 初めて会った人でも、「ちょっと仲良くなるのは難しいかな?」というような人でも、「仲良くして!」って素直に言って、すぐに仲良くなれる。私はそういうことが得意ではないので、いつも「亜子は偉いなあ」 って感心しています。

――撮影の空き時間には、どんなことをしていますか?

ママ(百目鬼由真役・足立梨花)は手話ができるので、撮影の合間に教えてもらっています。それからスタッフの人に「亜子ちゃんカメラ」を貸してもらったから、現場の様子を撮影して皆さんにお届けするトク……、トクハンニン(特派員)をしています!

――たくさんのドラマに出演していますが、演じていて楽しいことは?

お芝居も楽しいし、撮影で普段は行けない場所にも行けるのが楽しい。百目鬼家のロケで初めて見てビックリしたのが囲炉裏! 天井からお鍋がぶら下がっていて、「昔の家では、囲炉裏を囲んでご飯を食べていたんだよ」って教えてもらいました。でも、長い箸を使わないと食べるのが難しそう……。それと、カエルさんも今回のロケ現場で初めて見ました!

――グランマ役の萬田久子さんの印象は?

グランマはドラマの中で「喝!」って言うんだけど、 いつも「今日はどんな風に言うのかな?」って、楽しみにしています。「喝!」って言う時のグランマは、とってもカッコいい! 撮影でグランマとお揃いのサブウェイ(作務衣)を着た時に、私もマネして言ってみました。いつかドラマの中でも、グランマみたいに 「喝!」って言ってみたいなあ。

――最後に、ドラマの見どころを教えてください!

亜子はいろんな場面に出てくるので、全部見てほしい! それとグランマが「喝!」っていうところがとってもカッコいいので、皆さんにも注目してもらいたいです。「喝!」だけでなく、グランマは着物を着ていてもサブウェイを着ていても、すごくカッコいいんだから!

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