俳優の前田拳太郎が、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)で、エンタメコーナーの4月担当マンスリープレゼンターを務めることが3日、明らかになった。5日の放送から出演する。

前田拳太郎

同番組のマンスリープレゼンターは、エンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCの1人として番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーとともに、さまざまなエンタメニュースを伝える。

コメントは、以下の通り。

■前田拳太郎
――エンタメプレゼンター就任を初めて聞いたときの感想は?
 「びっくりしました。それこそ、前田旺志郎くんや高橋文哉くんなど、親しい人が(エンタメプレゼンターを)やっていて、僕もやりたいという話をよくしていたので、お話をいただいた時は本当にうれしかったです。自分のステップUPというか、そこに“あこがれ”があったので。2人がやっていたペットボトルチャレンジもやりたいです!!(笑)」

――スタジオで一緒に出演する軽部アナウンサーには、どんな印象がありますか?
「すごく優しい人なのかなと思います。誰とでも同じように接してくれる人。そして、たくさんお話するのが好きな方だと思います。僕は逆に口下手な方なので、軽部さんにどんどん引き出してもらいながらたくさんお話できればいいなと思います」

――『めざましテレビ』で好きなコーナーはありますか?
「『めざましじゃんけん』をめっちゃちゃんとやっていました!ずっと。『めざましじゃんけん』をやってからいつも学校に行っていました。ただ、じゃんけんが弱くて…(笑)。僕とじゃんけんしたら勝てると思うので、みなさんチャンスです(笑)」

――マンスリーエンタメプレゼンターとしての意気込みをお願いします
「僕もキャスターの方を見て元気をたくさんもらってきたので、朝は学校だったり、仕事だったり行くの、ちょっとしんどいなって思う人もたくさんいると思うんですけど、そんな人たちの背中を朝一番に押してあげたいなと思います」

■高橋龍平チーフプロデューサー
「30年目の『めざましテレビ』最初のエンタメプレゼンターは、デビューから2年で、次々と話題作に出演し、存在感を見せている前田拳太郎さん。月9ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』での好演にはっとさせられ、ぜひエンタメプレゼンターを務めて頂きたいと思い、オファーいたしました。テレビの生放送の経験はほぼゼロということですが、きっとスタジオに爽やかでフレッシュな風が吹くと思います。ご期待下さい」