JR四国は、4月10日に瀬戸大橋線開業35周年を迎えることを記念し、開催している瀬戸大橋線開業35周年キャンペーンの第4弾企画として、瀬戸大橋線を走る一部車両に「瀬戸大橋線開業35周年記念ロゴ」のラッピングを4月9日から順次実施すると発表した。

  • 「瀬戸大橋線開業35周年記念ロゴ」ラッピングのイメージ (JR四国提供)

  • 「瀬戸大橋線開業35周年記念ロゴ」ラッピングのイメージ (JR四国提供)

「瀬戸大橋線開業35周年記念ロゴ」は、のラッピングは、5000系・8000系・8600系・2700系のグリーン席設置車両のうち、車両番号の一番若い車両において実施される。4月9日から5000系「マリンライナー」の5101号にヘッドマークとして掲出するほか、特急「しおかぜ」などに使用される8000系の8001号、8600系の8701号も車体側面にラッピングを実施。4月16日から特急「南風」などに使用される2700系の2801号において、車体側面にラッピングを実施する。

同一車種でも他の編成や車両は対象外とされ、1日のうち限られた列車のみの運行となるため、見ることができればラッキーとのこと。ラッピング期間は12月頃までを予定している。