JR北海道は、3月17日で定期運行を終了し、間もなく道内各地でのラストラン運転を迎えるキハ183系について、一部列車を増結して運転すると発表した。

  • キハ183系の特急「オホーツク」「大雪」は3月17日をもって定期運行を終了。道内各地でラストラン運転が行われる

4月1・2日に札幌~稚内間で運転される「キハ183系サロベツ」は、4月1日の下り(稚内行)、4月2日の上り(札幌行)ともに2号車と3号車の間に指定席1両(増21号車)を増結し、普通車指定席5両・グリーン席1両の6両編成とする。

4月9・10日に札幌~網走間で運転される「キハ183系オホーツク」は、4月9日の下り(網走行)、4月10日の上り(札幌行)ともに4号車と5号車の間に指定席2両(増21号車・増22号車)を増結し、普通車指定席4両・グリーン席3両の7両編成とする。