WBC無関心の久保＆能町、“ヌートバー”“コショウの動き”に混乱「香辛料入りチョコ?」

漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによるフジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせオンラインライブ#24』が18日に開催され、世間的に大いに盛り上がっているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への久保と能町の無関心が浮き彫りとなった。

コショウを振るしぐさをする能町みね子(左)と久保ミツロウ

初の日系人代表選手・ヌートバーについて、能町は「やたら“ヌートバー”と言ってることだけは聴こえてくるんです。野球の話をしてる人が言ってるから、私は全く想像がつかないけど、(サッカーW杯で)“ブブゼラ”が流行った的な意味で応援グッズなのか、球場にある知らない物体だと思っていて。でも語感的にはお菓子を感じる」といい、久保の記憶によって田代まさしのCMでおなじみの「ぬ～ぼ～」から連想していたことが突き止められた。

現在は、親切な人に人名であることは教えてもらったそうだが、「どんな人かは分からないでおこうと思って」と情報を遮断。久保も「私も途中からWBC関連の人名っぽいって分かったんですけど、みんなそんなに他の国の選手に感動するきっかけがあったんだなあと思ったんです」と、不思議に感じていたそうだ。

また、能町は「ヌートバーの話をしてる人が、なぜかコショウの話をちょこちょこしてるんです。それが全く意味が分かんなくて。最近香辛料が入ったいろんなチョコがあるから、ちょっとピリッとするようなチョコレートみたいなものも想像したんですけど、コショウの謎はまだ解けてない」と首を傾げ、久保も「私も分からない」と同調。

それに対し、ヒャダインが「動きなんです」とヒントを出すと、2人は片手で卓上コショウを振るしぐさをしながら「こういう感じですか?」と、ますます混乱していた。

他にも、お菓子屋さんでキレそうになった久保、ケーキ屋の偉大さに気づいたヒャダイン、ミュートで『R-1グランプリ』を見ていた久保、『世界ふしぎ発見!』で草野仁が就任する「クイズマスター」の役割プラン、追悼の気持ちを形にする教室に通いたい久保…といった話題を展開した。