女優の福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか)の第116回が17日に放送され、舞(福原)が大学時代に所属した人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩である刈谷博文(高杉真宙)と玉本淳(細川岳)が久しぶりに登場した。

  • 刈谷博文役の高杉真宙

舞が「こんねくと」にいると、刈谷から電話がかかってきて、作業場にする倉庫を探してほしいと舞に依頼。「安くて長く借りられる倉庫」という刈谷の希望に合った倉庫を舞は見つける。

1カ月後、刈谷は玉本とともに「こんねくと」を訪れ、2人がドローンを開発する会社「ABIKILU」(アビキル)を立ち上げていたことが明らかに。2人は「本当に助かった」「ありがとう」と舞に感謝する。

そして玉本が「これで安心して開発進められるわ」と言い、御園(山口紗弥加)が「開発って?」と尋ねると、刈谷は「空飛ぶクルマたい!」と答え、舞は「空飛ぶクルマですか!?」と興味津々。

刈谷から「試作機見に来るか?」と言われると、舞は「ありがとうございます。楽しみです」と喜び、刈谷は「そうやろ? あの倉庫の片隅にうずくまっとうのは未来の空を夢見る翼とよ」と目を輝かせながら語っていた。

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