20th Centuryの坂本昌行が、3日放送のTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00~)に出演する。

  • 左から笑福亭鶴瓶、坂本昌行、藤ヶ谷太輔

MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が様々な取材をもとに、ゲストの素顔に迫る同番組。今回、4月11日から日生劇場で上演が始まるブロードウェイ・ミュージカル「ザ・ミュージック・マン」で、ハロルド・ヒル役として主演を務める坂本昌行が初登場する。

現在、ミュージカルや舞台などでの活躍も目立つ坂本。冒頭では、ミュージカルの世界へと足を踏み入れるキッカケとなった錦織一清の存在や、オーディションを経て役を勝ち取ってきた時代の思い出、舞台役者としての矜持などが語られる。さらには、デビュー前にジャニーズを辞めてサラリーマンをしていた時代に抱えた葛藤や、サラリーマン時代に起こったKinKi Kidsとの運命的な出会い、復帰をお願いした時にジャニーさんが放った驚くべき一言なども語られる。

MCの鶴瓶は、坂本の先輩・岡本健一に取材。岡本と坂本は野球チームでバッテリー(ピッチャー・岡本、キャッチャー・坂本)を組んでいたこともあり、岡本は「デビューしても、坂本のことはキャッチャーとしか思えなかった」と笑いながら当時を回顧する。またジャニーズ復帰後、東山紀之の付き人を2年ほどしていた時代があったことや、V6としてのデビュー秘話、年齢も経歴もバラバラだったV6メンバーの関係性なども語られる。

また、鶴瓶と藤ヶ谷のMC2人で坂本の幼馴染にも取材。小学生のころからずっと一緒で仲良しだからこそ知る、坂本の素顔が次々と明かされていく。そして、ジャニーズ屈指の歌唱力と言われている坂本が小学生のころは全く歌を歌わなかった意外な理由や、人前に出るのが嫌だった坂本少年がジャニーズに応募した不純な動機などが語られる。

さらに、2人は坂本の母親に地元の和菓子屋さんで取材。ジャニーズ入所当時は不安に感じていた母がV6の大ファンでいることや、なかなかデビューできなかった息子を回顧して涙を流す母親の姿も。

番組ラストには坂本の初恋の人から手紙が届き、動揺を見せるワンシーンも。当時、坂本が告白しなかった理由にスタジオ騒然となる。

ほかにも、意外な親友!? 芋洗坂係長との関係性など、苦労人の坂本だからこそのプロ意識と素顔がたっぷり見られる30分となっている。

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