歌手・あの、俳優の松田翔太、桐谷健太、女優の菜々緒が出演する、au・三太郎シリーズ「スマホスタート応援割/auスマホ応援割(U22)」の新CM「新人さんのあまのじゃ子」編が、24日から放送される。

  • au・三太郎シリーズ「スマホスタート応援割/auスマホ応援割(U22)」の新CMに出演したあの

三太郎シリーズの最新作となる新CMでは、あのが竜宮城の新人・あまのじゃ子として登場。乙姫(菜々緒)が新人・あまのじゃ子を、桃太郎(松田)と浦島太郎(桐谷)に紹介する。しかし、あまのじゃ子はあまのじゃくな発言で2人を翻弄。そんなあまのじゃ子に「若いね~」と盛り上がる2人に対して、「“若い”でまとめないでください!」と言い放つ。

■あの・松田翔太・桐谷健太・菜々緒インタビュー

――今回「あまのじゃ子」役で出演された感想をお願いします。

あの:自分は好きなものをはっきり好きって言えないあまのじゃくなところがあるのでそういう役で三太郎の世界に入れてうれしかったです。

――撮影は緊張しましたか?

あの:緊張したんですけど、現場の雰囲気が楽しくて、皆さんが優しくて、楽しかったです。

――あのさんとの初共演はいかがでしたか?

桐谷:おもしろかったよね。

松田:初めてのキャラクターで、あのさんがっていう意味もそうだけど、役としても新しい感じでしたね。

桐谷:おもしろかったです。新しいCMになったなと思ってます。

菜々緒:あのちゃんの独特な雰囲気が、三太郎といい感じにマッチしてたんじゃないかなと。オンエア楽しみにしたいなと思っております。

――あのさん(あまのじゃ子)は三太郎の世界観に違和感なく溶け込んでましたか?

菜々緒:なんか三太郎って結構いろんなキャラクターが出てくるから、すごい良いスパイスになったなっていう感覚が私のなかではすごく強いです。

松田:逆に違和感のままでよかったというか、いい意味でのスパイス。

桐谷:組み合わなさがおもしろいみたいな。

あの:うれしいです。

――撮影の合間で何か話しましたか?

松田:あのさんが普段バンドとかやられてるって話聞いて、そのなかではわりかしシャウトしたりとか、いろいろそういう面もあるって。あのさんのしゃべり方に引き込まれちゃって、(曲が)半分(頭に)入ってないっていう。

菜々緒:いつもは早くしゃべってってよく言われるのに、この現場では遅くしゃべってくださいっていうのを初めて言われたから、ちょっと混乱しているあのさんを初めて見ました。

あの:はい。初めての経験でした。

――最近の「あまのじゃく」エピソードがあれば教えてください。

松田:最近寒いじゃないですか。それで、マネージャーさんに寒くないんですか? その服装でって、それで、寒くないって言いますよね。

桐谷:寒いのに、ちょっと寒いって思ってるけど?

松田:うん、例えばね。そんくらいかな。

桐谷:たしかに。眠いのに眠くないって言ったりね。

松田:気遣っていう感じでね。

菜々緒:疲れてないですかって言われて疲れてないですって言うぐらいな。なんかニュアンスですよね。多分あのちゃん以外はわりとストレートに気持ちを言うタイプだと思うんで、私たちは。だから割とあまのじゃくっていうエピソードがないかもしれないですね。逆に自分があまのじゃ子っぽいと仰ったから、あのちゃんはなんかあるのかな。

あの:ぼくは結構ファンの人とかにも好きですとか、応援してますって言われても、「あ、そう」って言っちゃうんですよ。でもすごいうれしくて、ちょっと今年はちゃんと気持ち伝えれるようにしたいです。

松田:今回の役にぴったりな。

桐谷:それがうれしい可能性もあるよね。「あ、そう」って言われることが。

あの:そうですね。

松田:あのファンからしたらね。

――最近の若い人たちに対して関心する瞬間やエピソードはありますか。

松田:今の僕がっていうよりは、この間のワールドカップとか見てて、本当に若い人たちががんばってるのを見て、すごいなあというふうには思いました。

菜々緒:確かに、早い段階でいろんなものを学んでるっていう環境が整っているからか、すごいポテンシャルを持った人たちが多いなっていう印象はありますね。

松田:昔より情報が多いのかな。

菜々緒:あ、まあそれもありますよね。

桐谷:スピードが速いのがね。

あの:SNSが発達して、情報とか動画編集とかみんなすごい上手で。

桐谷:カメラの前でしゃべるっていうのが、結構もうみんなが普通になってるっていうかね。

菜々緒:そうですね! たしかに。

桐谷:そういうのがあるかもしれないですね。朝散歩するんですけど、その散歩コースが結構小学生たちと一緒になったりして、結構もう7、8人名前覚えるくらいになって、その子たちと話してたりするとまた大人とは違う会話ができるので。まあちょっと若いレベルがだいぶ若くなっちゃいましたけど、そういうのがおもしろかったりしますよね。

――新しく始めたいことはありますか。

あの:大型バイクの免許を取りたくて、今まで原付バイクに乗ってたんですけど、去年(事故で)顔骨折しちゃって。もう原付乗っちゃだめって言われてるんで大型バイクの免許を取って乗りたいと思ってます。

桐谷:あ、バイクがだめじゃなくて、原付だめって言われた?

あの:って言われてます。

桐谷:じゃあ大型だったらいいんちゃうかなと思って。

あの:はい。

桐谷:なるほど(笑)。車とかじゃなくて。

あの:バイクがいいんです。

菜々緒:しかも中型いかないで大型いくんだね。

あの:はい。

桐谷:とんちが利いてるよね。

松田:あまのじゃくだね。

桐谷:あまのじゃくなんかな(笑)。

松田:だって、ダメって言われてるんでしょ。バイク乗ったら。

あの:そうです。

桐谷:でも大型はいいって言われたの?

松田・菜々緒:そんな人いないよ(笑)。

あの:なんにも言ってはないです。

桐谷:じゃあ多分今びっくりしてると思うよ(笑)。

松田:まず中型免許取らないとね。

あの:そうですね。中型から大型へ。