JR北海道は17日、青函トンネルと瀬戸大橋線の開業35周年を記念したJR四国との共同企画キャンペーンの一環で、かつて青函トンネルを走行していた往年の名列車をデザインした記念入場券セットを3月13日から販売開始すると発表した。

  • 新函館北斗駅で発売される記念入場券セット(提供 : JR北海道)

  • 木古内駅で発売される記念入場券セット(提供 : JR北海道)

  • 奥津軽いまべつ駅で発売される記念入場券セット(提供 : JR北海道)

記念入場券セットは、かつて青函トンネルを走行していた往年の名列車と、青函トンネルの別称「青函隧道」をゴールドでデザインした期間限定商品に。新函館北斗駅、木古内駅、奥津軽いまべつ駅にて1セット600円で発売され、発売駅によって異なるデザインとなっている。

販売期間は3月13日から8月31日までだが、商品がなくなり次第、発売終了となる。郵送での販売は行わず、各駅にて営業時間内での購入に限られる。窓口が混在している場合など、1度の購入数を5セットに制限する場合があり、記念入場券セットの券番号「0001」~「0003」は沿線地域の関係者に進呈されるため、購入できない。