4人組ロックバンドのマカロニえんぴつが、きょう28日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。

  • マツコ・デラックス(左)とはっとり=日本テレビ提供

Z世代の好きなアーティストランキングで堂々の1位に輝くマカロニえんぴつは、CMをはじめ、アニメ、映画、情報番組などにも楽曲が起用され、若者に人気だ。精力的に全国でライブを行い、その数は年間73公演にもおよぶ。さらに、2021年にリリースした「なんでもないよ、」は、ストリーミング再生数が3億回を突破した。

そんな4人の好きな音楽は、自分たちとは世代の違うユニコーン、マイケル・シェンカー・グループ、チック・コリアなどで、マツコ・デラックスにもなじみのあるアーティストばかり。マツコは「すごいうれしいよね。昔の人間からしてみると、青春時代ではない音楽に触発されて、音楽をやっているというのは」と語る。

メンバーそれぞれが、本来は自分たちの音楽が好きなジャンルではなかったそうで、ボーカルのはっとりも「最初は“ユニコーンやろう!”みたいな、押し付けにも近い感じだった」というが、今ではその違った個性がはっとりを支えるまでになっている。

そんなはっとりは、マツコの「本当の幸せを感じた瞬間なんか1回もない」という発言に共感。それに対して、マツコは「あの、それを感じてしまっている人は一生幸せになれないわよ!」と忠告。そのあとも、等身大のメンバー4人の素顔とマカロニえんぴつの人気の秘密にマツコが迫る。