JR東日本水戸支社は20日、「茨城デスティネーションキャンペーン」開催を記念し、「フレッシュひたち」などで活躍したE653系のリバイバルカラーを施したE657系の2編成目お披露目を兼ねた撮影会を2月11日に開催すると発表した。

  • リバイバルカラーを施したE657系の車両イメージ(JR東日本水戸支社提供)

「フレッシュひたち」リバイバルカラーの1編成目は緑色のカラーリングで、昨年末から営業運転に就いている。新たに登場する2編成目は紅色の塗色とし、2月11日に勝田車両センターで行われる撮影会にてお披露目され、1編成目と並べて展示。運用前の車両を見ることができ、2色そろった姿を撮影できる貴重な機会となる。

撮影会当日、総合車両製作所(J-TREC)による撮影会参加者限定の鉄道グッズ販売も予定している。新商品の販売も行われるとのこと。

撮影会は2月11日に第1部(10時30分から11時30分まで)・第2部(13時30分から14時30分まで)の2回開催。各部30名(合計60名)を募集し、JRE MALL「水戸支社」にて1月24日11時から受け付ける。販売額は1万2,000円(大人・こども同額)。なお、中学生以下は保護者の参加が必要となる。