JR東海は20日、春の期間(2023年3~6月)に運転する臨時列車について発表した。高山本線経由の特急「ひだ」はゴールデンウィーク期間を中心に臨時列車を設定。4月14・15日の臨時列車のみ、キハ85系で運転予定とされている。

  • 春の期間中、4月14・15日に運転される臨時列車の特急「ひだ」はキハ85系を使用

特急「ひだ」は3月18日のダイヤ改正で定期列車をすべてHC85系に統一する予定だが、春の期間中に運転する一部臨時列車はキハ85系を使用する。4月14・15日に運転される下り「ひだ81号」(名古屋駅10時18分発・高山駅13時0分着)と上り「ひだ82号」(高山駅17時33分発・名古屋駅20時2分着)、4月14日に運転される下り「ひだ83号」(名古屋駅13時38分発・高山駅16時24分着)と上り「ひだ98号」(高山駅20時52分発・名古屋駅23時32分着)が対象となる。

下り「ひだ81号」は4月14・15日の他に3月18・25・26日、4月29・30日、5月3~6日も運転。上り「ひだ82号」は4月14・15日の他に3月18・19・25・26日、4月29・30日、5月3~6日も運転される。下り「ひだ83号」は4月14日の他に3月19日も運転予定となっている。春の期間中に運転される特急「ひだ」の臨時列車は計26本とのこと。