お笑い芸人の狩野英孝が4日、YouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』に出演。動画「あなたのおかげでここまで来れました 学生時代憧れた男性芸能人Best5」内で、大ファンだったという元俳優について熱く語る一幕があった。

狩野英孝

同チャンネルでは今回、狩野が学生時代に憧れた男性芸能人について話す企画を実施。その2人目に名前を挙げたのが、元俳優で、現在はクリエイティブディレクターの小橋賢児氏だった。

小橋氏は子役として芸能界デビューし、『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(TBS系)でブレイク。ヒット作に立て続けに出演したのち、クリエイティブディレクターに転身し、東京2020パラリンピックの閉会式では総合演出を担当するなど、第一線で活躍している。

そんな彼のことが大好きだったという狩野は「小橋さんが『THE夜もヒッパレ』という番組でスピッツの歌をカバーして歌ってたんですよ。それがね、すごいキラキラしてて、カッコ良くて、歌も上手くて」「小橋賢児さんのスピッツのカバーを聴いて『俺もスピッツ極めよう』みたいになって、カラオケでスピッツばかり練習していた時期があったんですよね」と振り返った。

また、狩野は小橋氏のバラエティ番組における姿勢にも感銘を受けていたようで、「バラエティ出る時に、がめつくないんですよ。バラエティに出てるレギュラーの方々にまずリスペクトを置いて、自分は二番手三番手ぐらいからいい球打ってくるみたいな」「本当にいい自己プロデュースされているというか」「とにかく自分のポジションを分かってらっしゃる。本当に頭いい人だな、この人って」と絶賛していた。