嵐の二宮和也が、8日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)に出演。休養中の中居正広に代わり、MCを務めたバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)を振り返った。

この日の放送では、“代役”の話題になり、二宮は、「僕もこの間、先輩の代役というか、中居くんの代わりにやってきたんですけど」と話し、「でも、(ゲストが)知ってる人だし、大変じゃなかったと思う」と述懐。自身も初出演となった同番組では、映画『ラーゲリより愛を込めて』で共演した松坂桃李、桐谷健太、安田顕とトークを繰り広げたが、「『金スマ』のスタッフの方々も、別に(自分に)中居くんを求めてるわけじゃないから」と言い、「“4人でゆっくりしゃべってくれれば大丈夫です”みたいな。“半分ゲストだけど、半分回してもらえたら助かります”みたいな。こっちも楽じゃないですか」と、苦労を感じなかったことを明かした。

続けて、「それをああやって、エンタメにしてくれてありがたいですよね」と感謝した二宮は、番組内で放送された中居との“生電話”を振り返り、「結局、僕は中居くんとしゃべりに行ったみたいなもんですから。よかったですよね。本当に」と回顧。同番組でMCを務める中居に対し、「(ゲストについて)調べなきゃいけないじゃないですか。一人ひとり、どういう人なのかって。知らないこともあるだろうから」と尊敬の念を込めながら、改めて、“代役”について、「お願いするのも難しいですよね。中居のお兄さんぐらいまで来ると、さすがにみんな、“もちろんです!”っていう人しかいないじゃないですか」と語っていた。

さらに二宮は、ジャニーズJr.の“代役”にも言及し、「いけると思う」と意欲満々。誰にも言わずに出演するという前提で、「後ろのJr.だったら、まだいけるよね? 無理かな? 俺、結構自信あるんだよね」と語り、「俺、別にそんなに身長高くないし、高いヤツらの間に入ったら」「俺はまみれる自信がある。少年忍者と一緒にやったら、多分大丈夫。めちゃくちゃいるから。Sexy Zoneの後ろとかで踊ってたって、多分大丈夫だと思う」と自信を持ってアピール。二宮は、「知り合いの現場とかに、一回本当に出てみようかなとすら思ってるぐらいですよ。後ろの方でちょっと歩いて……」とエキストラにも興味があることを話し、スタッフから「オーラが出ちゃう」と心配されるも、「出るかな? でも、後ろで踊るぐらいだと多分大丈夫だと思うんだけどな」と楽しげにつぶやいていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。