女優の矢田亜希子が12月下旬、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(2023年1月19日スタート 毎週木曜23:59~)の撮影現場でバースデーサプライズの祝福を受けた。

  • 左から矢田亜希子、眞島秀和=読売テレビ提供

恋愛作品の名手・原秀則氏による同名コミックスを映像化する同作は、40代独身のデザイナーが、2人の女性との交流を通じて人生と恋、そして過去にやり残した想いと向き合っていく姿を丁寧に描く等身大のヒューマンドラマ。物語は、眞島秀和演じる拓郎のもとに、かつて想いを寄せていた女性・安奈が亡くなったという知らせが届くところから動き出す。安奈との過去に想いを残す拓郎、亡くなった母が過去に愛した人を追うくるみ(中田青渚)、そして拓郎に密かに想いを寄せる絵里(矢田)。どこか不器用な3人が、互いの考えに触れて刺激し合い、新たな一歩を踏み出していく。

この日は、眞島と矢田が初めて2人そろっての撮影。共演初日ということを全く感じさせず、「高校の同級生で20年来の友人」という関係を丁寧に演じ上げた。矢田の出演シーンが終わると、スタッフから「本日、矢田亜希子さんの誕生日となります!」と呼びかけられ、眞島から花束が。矢田が少し恥ずかしそうにしながら、「こんなかわいいお花をもらっちゃってうれしいです! これからの撮影も頑張ります!」と挨拶をすると、撮影現場は温かい拍手に包まれた。