JR西日本は23日、山口線新山口~津和野間で運行される観光列車「DLやまぐち号」について、2023年3~5月の運転計画を発表した。ディーゼル機関車DE10形2機による重連運転、ディーゼル機関車DD51形の牽引による運転を予定している。

  • 2023年3~5月もディーゼル機関車の牽引による「DLやまぐち号」が運転される

「DLやまぐち号」の運転日は3月18~21日と4月29・30日、5月3~7日。3月18~21日と5月3~7日はDE10形2機によるDL重連運転を行い、4月29・30日はDD51形の牽引で運転を予定している。各運転日とも新山口~津和野間を1日1往復運行(定員245名)。重連運転の期間中、往路は地福駅2番線の着発となるため、停車中は正面からの撮影を行えないとのこと。

往路の運転時刻は新山口駅10時50分発・湯田温泉駅11時5分発・山口駅11時12分発・仁保駅11時33分発・篠目駅11時56分発・長門峡駅12時2分発・地福駅12時30分発・鍋倉駅12時35分発・徳佐駅12時42分発・津和野駅12時58分着。復路の運転時刻は津和野駅15時54分発・徳佐駅16時17分発・鍋倉駅16時22分発・長門峡駅16時42分発・篠目駅16時52分発・山口駅17時17分発・湯田温泉駅17時22分発・新山口駅17時38分着となる。