女優の内田理央が主演を務める、テレビ東京の新ドラマParavi枠『来世ではちゃんとします3』(2023年1月4日0:30〜)の場面写真、およびエンディングテーマが22日、公開された。

同作はいつまちゃんによる同名漫画の実写化作品。CG制作会社「スタジオデルタ」を舞台に、主人公で5人のセフレがいる性依存女子・大森桃江(内田)、彼氏いない歴=年齢のBL大好き処女・高杉梅(太田莉菜)、無責任に女性を弄ぶ魔性のイケメン・松田健(小関裕太)、過去のトラウマから処女しか愛せなくなった面食い・林勝(後藤剛範)、風俗嬢にガチ恋し収入のほとんどを貢ぐ男・檜山トヲル(飛永翼)と、5人の若者たちを描く。

今回公開されたのは、第1話の場面写真。桃江とセフレAくん(塩野瑛久)の一風変わったSMプレイもシリーズの見どころの1つとなっているが、今回は「セーラー服緊縛」シーンが登場する。シーズン1では縛られながらオムライスを食べる「オムライス緊縛」、シーズン2では「ジャングルジム緊縛」、お正月SPでは干支のトラの姿の「トラコスプレ緊縛」が話題となっており、縛られながらもどこか嬉しそうな主人公・桃江と、そんな桃江に今回も大興奮してしまうAくんに注目となっている。

ドラマを盛り上げるエンディングテーマは、注目の若手アーティスト・ゆいにしおの「会いたいな今夜」に決定。透明感の中にも深みのある歌声と、ポップでおしゃれなメロディーがドラマのエンディングを彩る。「ああなんだか会いたいな今夜は」「お砂糖とスパイス詰めこんでも女の子になれない」といった来世ちゃんのキャラクターのこじらせっぷりとリンクする歌詞となっている。エンディング映像は関西を中心に活動するアートグループ「透明回線」の中村俊貴とSHUNNAKAOが制作し、スタジオデルタのオフィスや桃江の日常をアニメーションで可愛らしく描く。

ゆいにしお コメント

『来世ちゃん』は、心がしんどいとき、出かけたくない朝、決まってベッドの中で読んでいた作品。私の心を救いながらも、時には思わぬ方向から刺しにくることもあります笑。そんな救いと刺激どちらも併せ持った愛しい作品のエンディングテーマを担当させていただけるのは、本当に嬉しいことです!特に桃江ちゃんが大好きなキャラクターなので、彼女の性(さが)のような部分を描けたらなあ、と今回の曲を制作しました。
ドラマと一緒に楽しんでいただけましたら幸いです。

(C)「来世ではちゃんとします3」製作委員会 (C)「来世ではちゃんとします」製作委員会 (C)「来世ではちゃんとします2」(C)「来世ではちゃんとしますお正月初夢SP」製作委員会