元AKB48でタレントの西野未姫が、5日(23:00~)にABEMA SPECIALで配信されたバラエティ番組『ぜにいたち』#52に出演し、苦手な心霊仕事を引き受けた理由を明かした。

  • 『ぜにいたち』より西野未姫(左)、かまいたち濱家隆一 (C)AbemaTV,Inc

同番組は、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務め、「Life is Money 人生は、金だ」をキーワードに、稼ぎや節制にまつわるものをレポートするドキュメントバラエティ。

75分拡大版として配信された#52では、心霊現象に立ち向かう企画「心霊ゴーストアベンジャーズ」を再始動。西野と北海道を拠点とするボーイズグループ・NORDの島太星が、お笑いコンビ・モダンタイムスの川崎誠、宜保愛子氏の愛弟子・クレオパトラ美月氏、100体以上の霊の捕獲実績があるという堤裕司氏の悪霊退治エキスパート集団と共に、心霊ロケに向かう。

怯えた表情で登場した西野は、「NGを出そうかな? と悩むくらい心霊系の仕事が苦手」だというが、今回のロケを引き受けた理由を「最近暇すぎる(笑)。仕事を断ったら事務所から嫌われると思って、意地でこの仕事を受けた」と話し、スタジオの笑いを誘った。

今回、訪れたのはセクシー俳優のしみけんが「全体的にジメジメしていて、空気が悪い感じがする」というハウススタジオ。しみけんが寝付けなかったという部屋に入った西野が「ふわ~っと倒れそうな感覚になる」と異変を察知すると、濱家隆一は「ホンマかいな?」と疑いの目を向け、山内健司も「“心霊タレント”としてやっていこうとしてる?」とコメントした。

そして、“最も危険な場所”だとされる地下室に向かうと、西野は息を切らしながら、「私ダメかもしれない。ゾクゾクするし、気持ち悪い。すごく暑い」と号泣。スタジオでも西野が「明らかに臭いや空気感が他の部屋と違った」と異常な雰囲気だったことを話すも、濱家から「使ってない地下の部屋って大体そうやからな……」と一刀両断された。