コロナ禍を乗り越え、再び世界中から旅行者を迎えている観光大国・タイ。1年を通じて暖かい気候のため、タイ湾やアンダマン海の美しいビーチリゾートが定番の旅行先です。 本記事では、特に人気が高いプーケットエリアで、存分に癒されるおすすめスポットをご紹介します。

1.遂に解禁! 離島ピピレイの絶景【マヤビーチ】

  • プーケットエリアで、存分に癒されるおすすめスポットを紹介

プーケットからフェリーで約2時間の距離にあるピピレイ島。この島の名所が、ハリウッド映画の舞台にもなり、世界の旅行者から注目を集める絶景スポット「マヤビーチ」です。

マヤビーチは、旅行者の増加につれ水質が悪化したため、2018年より旅行者の立ち入りが禁止され、閉ざされた楽園となっていました。

しかし、規制により著しい環境改善がみられ、2022年1月に旅行者の受け入れを再開。タイのコロナ入国規制の緩和・撤廃にともない、再び多くの旅行者が訪れています。

プライベートボートで辿り着く楽園ビーチ

ピピレイ島は無人島のため、となりのピピドン島からプライベートボートをチャーターして向かいます。ボートで船着き場に乗りつけ、森の中のトレイルを5分ほど歩くと、目の前に真っ白な砂浜と鮮やかなブルーのマヤビーチが広がります。

マヤビーチは、遊泳禁止のため海に入れませんが、波打ち際を歩きながら、幻想的な楽園ビーチで存分に癒されてみませんか?

2.心地よいサンセットチルアウト【Laem Sai Cup Cafe】

プーケット名物といえば、水平線に沈む夕陽が見られるサンセットカフェ。なかでも圧倒的な癒やしの時間を過ごせるのが、カタビーチエリアのLaem Sai Cup Cafe。

海に面した崖に、ツリーハウスやドリンクスペースがいくつも設けられています。周囲の木々に包まれたような空間から眺める夕陽は穏やかで美しく、時が止まったような感覚になります。

タイで人気のゆずスパークリングアメリカーノなどを楽しみながら、癒やしのサンセットタイムを過ごしてみては。

3.視覚から味わうパンケーキ: 【Phuketique Coffee】

プーケットタウンで甘いものを食べたくなったら、ぜひ訪れてほしいのがPhuketique Coffee。看板メニューのパンケーキを目当てに、タイの若者や観光客が列をなすほどの人気ぶりです。

入店まで待つ場合は、ぜひ店先からキッチンをのぞいてみてください。カリカリに揚がったパンケーキに、バニラアイスがごろっとのせられる様子は食欲をかき立てます。

甘さ控えめのパンケーキと、辛めのナチョスをあわせて注文するのもおすすめ。癒やしのスイーツタイムをお楽しみください。

4.エレガント空間 x 和テイストのタイ料理【Sriwara Bistro & Café】

ビーチから離れて、優雅なランチ・ディナータイムを楽しみたい時におすすめのレストランがSriwara Bistro & Café。プーケットタウンとカタ・カロンビーチとの中間に位置します。

天井まで吹き抜けの空間と、モダンなインテリアデザインが癒やしの空間を演出します。

このレストランのもうひとつの特長が日本食を取り入れたフュージョンタイ料理メニュー。焼き餃子をはじめ、うどん麺を使ったタイのローカル料理など、日本とタイ料理の融合を楽しめます。

5.極上の南国リゾートスパ【THE SPA by JW Marriot Phuket】

プーケット滞在先として人気があるビーチリゾートホテル。そこで極上の癒やしを感じられる体験が、リゾートスパ。マイカオビーチのJW Marriot PhuketホテルにあるTHE SPAでは、洗練された南国リゾートの雰囲気のなかで、心身ともにリフレッシュできるスパを楽しめます。

ローカル自然原料を使ったスクラブや、タイ伝統マッサージを楽しんだあと、ビーチが望める美しいリゾート空間でくつろぐのもリゾートスパの醍醐味です。


1年を通して南国ムードを堪能できる、タイ・プーケット島。日本からはバンコク経由で約9時間でアクセスできるリゾート島です。五感すべてで癒やしを感じるスポットめぐりに出かけてみてはいかがでしょう。