ピアニストの清塚信也が、日本テレビ系ドラマ『リバーサルオーケストラ』(来年1月スタート、毎週水曜22:00~)のサウンドトラックを担当する。

清塚信也

元天才バイオリニストの市役所職員・谷岡初音(門脇麦)が、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直す同ドラマ。

清塚は5歳からクラシックピアノの英才教育を受け、中学生の頃から国内外のコンクールで数々の受賞歴を持つ。ピアニストとしてはもちろん、近年は、ドラマ『コウノドリ』(TBS)をはじめ、多数の映画・ドラマのメインテーマや劇伴音楽の作曲も手がけており、昨年は、今井翼主演のミュージカル『GOYA-ゴヤ-』の音楽監督として、劇中音楽を全編書き下ろした。

オーケストラを舞台にした今作の劇伴音楽は、数々のクラシックの名曲のフレーズを随所に生かしながら、清塚がドラマに寄り添う形で新たにアレンジする。

■清塚信也コメント
ネットのない時代に作られ、楽譜を残しただけで何百年も愛され続けるクラシックの名曲達は、紛れもなく人類の宝物です。
それら名曲をドラマにフィットさせるために、新たな息吹を与える“トランスクリプション(書き直し)”は、本当に楽しく、又、光栄なことです。
人間ドラマと共に繰り広げられる天才ヴァイオリニスト役の門脇麦さんと個性豊かなオーケストラメンバーとの極上なハーモニーに期待しています。
そして、日本のドラマ史を代々飾ってきたマエストロ役。
田中圭さんがどんなマエストロを新たに演じてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。