徐々に規制が緩和され、外出しやすい環境が整ってきた今日この頃。美味しいグルメや貴重な体験を求めて、海外旅行を検討している方も多いのではないでしょうか?

現在Twitterでは、タイの屋台で働く女の子が大きな話題に。10月25日にコミックエッセイ『タイのひとびと』(ワニブックス)を発売した漫画家の小林眞理子(@mariko_asia27)さんによって描かれたクールで可愛い少女のお話に、6.4万件を超えるいいねが集まっています。

タイのひとびと

田舎町の鉄仮面少女 (ツリーで続きます)
(@mariko_asia27より引用)

タイの田舎町にある屋台を訪れた小林さん。ドキドキしながら席に座ると、声をかけてきたのは…?

  • (@mariko_asia27より引用)

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まったく笑わないタイ人の店員さん。タイ語と英語を巧みに使い分けて注文を取ると、美味しそうな料理を席に運びます。

  • (@mariko_asia27より引用)

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お会計の時まで真剣な顔つきを保っていた店員さんですが、小林さんが”日本人”と分かると、意外な表情に…!?

  • (@mariko_asia27より引用)

  • (@mariko_asia27より引用)

「可愛過ぎる」「好きになってしまう…」「これは惚れる」など、キュートな笑顔の少女を絶賛する声が投稿されているこちらのツイート。

ツイートに寄せられたリプライのなかには、女の子に対するコメントだけでなく、「何これ可愛い(本買いますフォロー失礼致します)」「大好きです。購入させていただきました。」など、小林さんが出版したコミックエッセイに関する投稿も多くみられました。

そこで、多くのコメントが集まったことへの感想や、現在販売中のコミックエッセイの内容について、ツイートの漫画を制作した小林さんに詳しくお話を伺いました。

作者さんに聞いてみた

――多くの反響が寄せられております。率直なご感想をお教えいただけますでしょうか。

タイの屋台文化、日本の感覚で言うとちょっと無愛想に思える店員さん、日本が大好きな方が多いこと、そして微笑みの国であるということ!全部が濃縮した良い体験だったので漫画にしました。 読んでくれた人たちにそんなタイの魅力がちゃんと伝わったみたいで嬉しいです。

――先日発売された小林さんのコミックエッセイ『タイのひとびと』はどのような漫画でしょうか?

私がタイで経験した、日本とは少し…いや大きく違う体験を漫画にしました。 感覚も文化も料理も、知らないことだらけで、いまだに驚きが絶えません。 興味のある方はぜひチェックしてください!


美しいイラストや見事なコマ割りによって、タイでの心温まるひとときを多くの方へ届けた小林さん。ご自身のTwitterや書籍では、タイに関する話題を中心に、さまざまなエピソードを面白おかしく紹介しています。

タイの少女の意外な一面にハートを射抜かれた方は、小林さんが描くその他のお話の世界も、一度のぞいてみてはいかがでしょうか?