スノーピークは、キャンプシーンにおいて立体的なテーブルスペースを構築できる「Table Top Architect System(テーブルトップアーキテクトシステム)」を新たに開発し、10月29日より全国のスノーピークの直営店舗およびオンラインストアにて、クランプ、ランタンハンガー、ユニットフレームの3製品を発売した。

  • 使用イメージ

卓上版のレイアウトシステムとしてTable Top Architect Systemを新たに開発。対面ではなく横並びに座ることで目の前の広がる大自然を眺めながら過ごすことができる、新しいキャンプのスタイルを提案する。

本製品では、キャンプ時の座席における機能性を追求。今回発売するクランプをベースに、小スペースながらも卓上に道具が散乱することなく、快適且つ立体的で、コックピットのようなテーブルスペースを構築できる。3製品のほか、ウィンドスクリーンとメッシュトレー2モデルの発売を12月頃に予定。ユーザーの創造性に応じ、自由自在な組み合わせができるアイテムとなっている。

  • テーブルトップアーキテクトクランプ/ランタンハンガー/ユニットフレーム

テーブルトップアーキテクトクランプ(4,600円)は、様々なオプションを上下に接続可能な独自構造で、1~35mmまで幅広い板厚に対応している。

テーブルトップアーキテクトランタンハンガー(4,400円)は、LEDランタンなどを吊り下げられる小型ランタンハンガー。設置場所を選ばず、気軽に手元灯を吊り下げることができる。なお、本製品を使用する際は、テーブルトップアーキテクトクランプが1点必要となる。

テーブルトップアーキテクトユニットフレーム(4,400円)は、キッチンスペースの棚として、使用シーンの幅をより拡張してくれるアイテム。後日発売予定のメッシュトレーハーフユニットを上下に取り付けるなど、同シリーズの他のアイテムと組み合わせることで、スペースを立体的に整理することができる。なお、本製品を使用する際は、テーブルトップアーキテクトクランプが2点必要となる。

また、様々なバリエーションで囲える風防のテーブルトップアーキテクトウィンドスクリーン(5,500円)と、 ユニットフレームと組み合わせると、 棚のように立体的なスペースを構築できる。メッシュトレー ハーフユニット 深型(5,500円)とメッシュトレー ハーフユニット 浅型(4,400円)の2点は12月頃発売予定。