アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の第4弾キャストが12日、明らかになった。

曽田陵介

曽田陵介

同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。

今回明らかになったのは、真綾が半年間の片想いの人生で初めて告白する同級生・山田太郎役の曽田陵介。曽田が演じる山田太郎はメガネをかけた園芸部員で、日々校舎内の花の世話に励む、オタク気質な男子。時にコミカルさも加えながら、映画ならではの“山田”を創り出した曽田は、数々のテレビドラマへの出演を経て、恋愛リアリティ番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)をきっかけにブレイクし、インスタグラムのフォロワー数は27万人を超えるなどティーン層を中心に圧倒的な支持を得ている。

ドラマ『不幸くんはキスするしかない!』(22年4月)では初主演を務め、ドラマ『村井の恋』『彼女、お借りします』『サワコ~それは、果てなき復讐』など人気作への出演も続く中、映画出演は『ホリミヤ』『グランギニョール』に続き本作で3作目となる。

曽田陵介 コメント

山田太郎役を演じさせていただいた曽田陵介です。
僕が演じる山田太郎という役は、高橋恭平さん演じる千輝彗と畑芽育さん演じる如月真綾が近づくきっかけになるような人物です。
撮影現場も同年代の方々が多く、とてもフレッシュでキラキラした作品になっていると思います。 是非、公開をお楽しみに!

(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社