“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2022』の決勝戦が8日(19:00~)、TBS系にて生放送され、お笑いコンビ・ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)が歴代最高得点となる963点で優勝。第15代王者に輝いた。

  • ビスケットブラザーズ

TBSでは昨年に引き続き、ダウンタウンが総合MCを務める『お笑いの日2022』(8日14:00~21:54)を8時間にわたって生放送。そのフィナーレとして『キングオブコント2022』を放送した。

審査員は、昨年に引き続いてダウンタウン・松本人志、かまいたち・山内健司、ロバート・秋山竜次、バイきんぐ・小峠英二、東京03・飯塚悟志の5人が務めた。

決勝では、いぬ(有馬徹、太田隆司)、かが屋(加賀翔、加賀壮也)、クロコップ(荒木好之、しょうた)、コットン(西村真二、きょん)、ニッポンの社長(辻、ケツ)、ネルソンズ(青山フォール勝ち、和田まんじゅう、岸健之助)、ビスケットブラザーズ、や団(本間キッド、ロングサイズ伊藤、中嶋亨)、ロングコートダディ(堂前透、兎)、即席ユニット初の決勝進出を果たした最高の人間(岡田陽一、吉住)の10組がネタを披露。うち、上位3組のビスケットブラザーズ、や団、コットンがファイナルステージに進出し、ビスケットブラザーズが3組中トップとなる総合得点963点を叩き出した。

『キングオブコント2022』決勝結果

※ネタ披露順。コンビ名後の()は決勝進出回数

【ファーストステージ】
1. クロコップ(1) 460点
2. ネルソンズ(2) 466点
3. かが屋(2) 463点
4. いぬ(1) 459点
5. ロングコートダディ(2) 461点
6. や団(1) 470点
7. コットン(1) 470点
8. ビスケットブラザーズ(2) 481点
9. ニッポンの社長(3) 455点
10. 最高の人間(1/即席ユニット) 462点

【ファイナルステージ】
1. や団 473点[合計943点/最終順位3位]
2. コットン 474点[合計944点/最終順位2位]
3. ビスケットブラザーズ 482点[合計963点/最終順位1位]