お笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に対応。19日に『キングオブコント2022』準々決勝敗退が決まってから2日経った今の心境を語った。

  • 男性ブランコの浦井のりひろ、平井まさあき

“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント2022』の準決勝進出者が19日に発表され、男性ブランコは準々決勝敗退となった。

平井は「悔しいしかなくて、でも、おととい発表されて、うわーキツイわと思って昨日(LIVE STANDの会場に)来たときに、周りの芸人の人とか社員さんとか、みんな優しいんですよね。『また頑張れよ』とか言葉くれる人もいたり。ちゃんとお話ししたことがないケンコバさんが来て、『おはようございます』って言ったら、肩を(叩いてくれた)。(その優しさで)だいぶ心が落ち着いて、来年の2023年に向けて頑張ろうという風になりました、昨日で」と心境を語った。

浦井は「(かまいたちの)濱家(隆一)さんが僕の顔を見て、『準々落ちた時の顔、そんなやった?』っていじってくれて、ありがたかった」と濱家のいじりに感謝し、「大丈夫かな、みたいな感じの人もいる。触れていいものか」と言うと、「マジで全然(イジって)いいんですよ」と平井。2人とも「イジってくれ!」「イジってください!」と呼びかけ笑いを誘った。

2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。