お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、きょう20日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『テレビ千鳥』2時間スペシャル(20:00~)に初出演する。

  • 左からノブ、矢部浩之=テレビ朝日提供

「元サッカー部芸人PKダービー」に集ったのは、『テレビ朝日FIFAワールドカップ カタール2022』のワールドカップキャスターを務める矢部のほか、大阪の名門校・北陽のインターハイ出場経験のある実力者・又吉直樹(ピース)、強豪校・仙台育英の10番・尾形貴弘(パンサー)、そして矢部とともにワールドカップ応援サポーターを務めることになったノブ。10本シュートをして一番多くゴールを決めた人が勝ちというPK対決に挑む。4人の前に立ちはだかるゴールキーパーは、元日本代表・本並健治、そして昨年引退したばかりの元湘南ベルマーレの守護神・秋元陽太。最初に挑戦することになった又吉は、本並を前に「めちゃくちゃ威圧感がある……」と緊張した表情を浮かべるが、大悟が「こんなマンガみたいなことがあるん!?」と驚くスーパープレーを披露することに。さらに尾形もパワー&スピードの豪快なシュートを見せ、さすがの矢部も「今、オレがブルッてるの気づいてる(笑)?」とビビり始める。しかしいざ順番が回ってくると、ノブが「さすがPK職人!」と感動するテクニックや、自分を追い込む鋼のメンタルを披露。さらに矢部と本並が繰り広げる心理戦に大悟がしびれるひと幕も。

一方、大悟から「ノブがちゃんとサッカーするとこ見るの初めて!」と言われたノブのガチプレーもテレビ初公開。高校時代、サッカー部で練習に励んできたというその実力に期待が高まる中、ノブは秋元相手にまさかのスーパープレーを披露する。しかしその後、全員をパニックに陥れる事態がぼっ発するというカオスな展開が。

「元野球部芸能人ホームランダービー」には、大悟、名門・済美高校出身のティモンディ(前田裕太、高岸宏行)に加えて、三沢高校の元4番・ELLY(三代目J SOUL BROTHERS)が初参戦。見届け人・田中卓志(アンガールズ)が見守る中、20球中何本ホームランを打ったかで競う。また「パンにコレ挟んだら旨いんじゃ!!」にはノブに代わって進行に東野幸治を、試食ゲストに新井恵理那、かなで(3時のヒロイン)を迎え、大悟、長嶋一茂、藤田ニコル、薄幸(納言)の4人が、アイデア勝負のプレゼンバトルを繰り広げる。