お笑いコンビ・ナインティナインが5日、都内で行われた婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2配信記念 七夕祭り記者会見に出席した。

  • ナインティナインの矢部浩之(左)、岡村隆史

『バチェラー・ジャパン』の“男女逆転版”である同シリーズは、独身女性が主役となり、多数の候補者から未来の結婚相手を選び抜く婚活リアリティ番組。2020年にシーズン1が配信され、約2年ぶりとなる最新作が7月7日22時からPrime Videoにて配信される。

イベントにはスタジオMCのナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、SHELLY、シリーズではお馴染みの司会進行役の坂東工、そして男性参加者17人が集結。矢部は「シーズン1が衝撃的な結末だった。よりシーズン2も楽しみにしていただきたい」と述べ、岡村も「えげつない終わり方をしましたので」と話した。

また、岡村が「この2年間で結婚、そして子供が生まれるということがありまして」とシーズン1からの自身の変化に言及すると拍手が。矢部は「生まれたのに2カ月黙っていたという衝撃的なこともありましたけど」と指摘すると、岡村は「秘密にして良きタイミングでと思っていまして」と釈明し、「僕は2年間でガラッと変わってしまったというか、慌ただしく時を過ごしています」と充実の日々を語った。

『バチェロレッテ・ジャパン』を見守った経験が実生活に生きたか聞かれると、岡村は「押したほうがいいって言うんですけど、押してほんまにええのかどうか。『バチェロレッテ』を見た時にほんまに押すのがいいことなのかわからなくなって、あんまり前へ前へ行く感じにはしなかったのかな、今の妻と結婚するときも」と説明。矢部が「ずっと引いていたでしょ。基本引いていて、奥さんが素晴らしい方で奥さんが押してくれた」と言うと、「完全にそうでしょうね」と認めていた。

岡村は、2020年10月22日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、10月10日に一般女性と結婚したことを生報告。そして、今年4月2日に大阪で行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の「さんまの駐在さん」に出演した際、第1子が誕生したことをサプライズ発表し、さらに翌日の公演にて、第1子が誕生したのは今年の2月だと明かしていた。