中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう20日に放送。ゲストに、山添寛(相席スタート)、山本舞香が出演する。

  • 箱根旅行を楽しむ片桐D(左)と味のイサム夫妻=中京テレビ提供

今年3月26日に営業を再開した「味のイサム」。現在は昼の時間帯のみ、1日限定50組と来客数を絞っての営業体制となっているが、それでも連日満員。以前から店に密着している片桐ディレクターも、店を訪ねた際はアルバイト店員として調理補助や皿洗い、配膳などを手伝うのがルーティーンとなっている。

そんな「味のイサム」も、お盆の時期に合わせて夏季休暇を取ることに。地元の花火大会を楽しんだほか、店主夫婦は片桐Dと共に箱根旅行へ。以前から店主の妻が行ってみたかったという美術館で、豊かな自然とアートに触れる。

そんな「味の◯◯」と付くお店はオモウマい?をリサーチしている中、神奈川・相模原市で焼き肉店を発見。ロース、モモ、カルビ、ハラミといった数種のお肉とライス、スープなどが付いた「特盛焼肉ランチ」(935円)のほかに、ガラスープが決めてのラーメンと餃子、半ライスがセットになった「A定食」(638円)や、天然マダイやカツオを含む新鮮な刺し身が数種盛り付けられた「刺身定食」(680円)、「マーボー豆腐定食」(715円)、さらには「皿うどん」(770円)、「クリーミーえびチーズグラタン」(528円)など、焼き肉店なのに店内には刺し身や中華など様々なメニューが。加えて、「餃子」(110円)、「半ラーメン」(165円)といったサイドメニューも低価格かつバリエーションに富んでいて、おひとりさまから熟年夫婦、家族連れといった、幅広い年齢層が訪れるのもうなずける店となっている。

オールジャンルと言える多種多様な料理を出している理由について、「家族全員で“どこ(のお店に)行こう?”ってなったときに、ケンカしない店を目指していて。例えば、子供は洋食、お母さんはお魚と意見が割れたとしても、全部あれば“ここでいい!”となる」と、店主と共に店を切り盛りする息子夫婦は話す。だが、店は盛況であるものの人手不足で、片桐Dはここでも急きょ、手伝いに入ることに…。