中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう12日に放送。ゲストに、武田真治、藤田ニコル、ハラミちゃんが出演する。

  • 『オモウマい店』片桐ディレクター(手前)と新人研修の番組スタッフたち=中京テレビ提供

これまでの放送でたびたび紹介している、埼玉県にある中華料理店「味のイサム」は、約20個ものせられた大ボリュームの「元祖ぶたから」を破格の950円で提供。味・ボリューム共に非の打ち所がない人気店として、長年 地元民から愛されてきた。

取材に訪れた番組ディレクターがアルバイトをするというまさかの展開。そして「決まってんの!」が口癖の人情味ある店主や店主家族と番組スタッフの心温まるふれあいが大きな反響を呼び、連日大盛況だったが、昨年8月に店がボヤになり、休業を余儀なくされていた。

そんな「味のイサム」は調理場と内装を一新し、今年の3月26日に半年以上ぶりに店を再スタート。リニューアルオープンの当日、早朝6時にはすでに店の前に行列ができ、中には深夜3時に並んでいたという客も。店主が行列に並ぶ客に感謝を述べると、温かい拍手が送られた。

そして、ついに開店するやいなや、名物「元祖ぶたから」が飛ぶように注文が入る。味は変わらず好評で、お客さんは「うわ~! うんめえ!」とその美味しさにもん絶。さらに、リニューアルに合わせて新メニューも登場。豚の唐揚げと鶏の唐揚げを3個ずつのせた「Wからあげチャーハン」(880円)や、自家製スーパーソースで肉厚のチャーシューを炙った「チャーシューチャーハン」(900円)など、食欲をそそるものばかりだ。

開店を心待ちにしていた客も多く、初日はなんと最大8時間待ち。営業再開から現在までの3カ月間、行列はまったく途切れる様子もなく、中には開店11時間前の深夜0時から店の前で待機している客もいるほどだ。

そうした状況を知り、普段は別の店を担当している『オモウマい店』のスタッフたち、さらには、番組でおなじみそば屋の名物店主と弟子たちまでもヘルプに駆けつける。「ぶたから」を知らない人に、その味を伝えたいと話す店主は、片桐ディレクターにある衝撃の提案をする…。

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