アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜 22:30~)がクランクアップを迎えた。あす18日には第9話が放送される。

  • 『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』クランクアップの様子=読売テレビ提供

最終日は特進クラス20人での「宴」のシーンを撮影。25日に放送される最終話のハイライトとなる場面で、これまで学園天下獲りをめぐってしのぎを削ってきた武将たちが最後の戦いを前に飲んで踊って楽しむ場面だ。作品の中で武将たちが団結してきた様子と、実際の撮影を通じてキャストたちが絆を深め合ってきた様子がリンクして、武将たちが楽しむ「宴」の現場はまるで本当の「高校生の文化祭の打ち上げ」のような雰囲気のもとで撮影が進んでいった。

そして最後のカットの撮影を終え、中島監督の「皆様お待たせしました。チェックOKです!」という掛け声でクランクアップを迎えると、現場は出演者・スタッフから大きな拍手に包まれた。主演の永瀬は挨拶で「この作品ならではの青春を存分に堪能できたと思います!」と語り、共演者には「なにより本当にクラスメイトの皆さんが楽しくて、優しくて、面白くて、最高にうつけなクラスメイトで幸せな時間でした!」と投げかけ、現場は再び座長への温かい拍手と笑顔に包まれた。

最終話で迎える宴までには一体どんな人間ドラマが繰り広げられるのか。

■永瀬廉 コメント

約3カ月の撮影期間中、一回も撮影をしんどいと思ったことはなかったです。それぐらい楽しくて、あっという間の日々を過ごさせて頂きました。この作品ならではの青春を存分に堪能できたと思います。そして、なにより本当にクラスメイトの皆さんが楽しくて、優しくて、面白くて、最高にうつけなクラスメイトで幸せな時間でした!