女優の水野美紀と俳優の岡田義徳が、日本テレビのコントドラマ『イザミと東京03』(毎週土曜14:30~ ※関東ローカル、全4回)にゲスト出演する。

  • (左から)水野美紀、角田晃広、豊本明長=日本テレビ提供

24日放送の第3話に登場する水野は、角田晃広と友人の芸能人役。ゾフィーの上田航平も刑事役で参加する。

第3話の脚本は、ヨーロッパ企画が担当。東京03とヨーロッパ企画メンバーが出演した番組『インテリワードBAR 見えざるピンクのユニコーン』(15年、BSテレ東)の企画・構成・脚本を上田誠氏が担当するなど、東京03をよく知る間柄だ。

10月1日放送の第4話に登場する岡田は、ちょっと恐いけど妹思いのヒロインの兄という役を演じる。

コメントは、以下の通り。

■水野美紀
――今回は人気劇団、ヨーロッパ企画さんテイストのコントドラマ、いかがでしたか?
ヨーロッパ企画さんのお家芸であるタイムリープものを演じられて嬉しかったです。 東京03さんのカラーが出ていて、03さんだからこそ面白い脚本だと思いました。 そして映像だからこそできるストーリー。 何度もリープするので「今何回目だっけ?」と現場は混乱していました。

――コントでありドラマという今回の作品。難しかったところ、楽しかったところなど、教えてください。
皆さんとセリフを交わすのがとにかく楽しかったです。 コントドラマは画でどこを切り取ってもらうかで、見え方がかなり変わってしまうので、 兼ね合いが難しいなと思いますが、とにかく03さんのコントにこんな形で混ぜてもらえる機会はそうそうないので、皆さんとの掛け合いができる時間は幸せでした。

――今回ここを見てほしい、というところは?
楽しそうな私の姿を見てください。

■岡田義徳
――東京03さんとの共演、ちょっと怖いお兄ちゃんという役での参加でしたが、いかがでしたか?
怖く見えるかどうかが不安ではありましたが、大好きな東京03さんとの共演で作品が決まった時からワクワクしていました。

――VTuberの兄、という役でしたが、配信業界がテーマの作品と聞いて、どう思われましたか?
時代だなと。今の時代、もしかしたら起こりうると言いますか、とっても今を切り取っているなと感じました。

――長いスパンでつくる映画や舞台と、1日ですべて撮るコントドラマ、準備や心構えに、違いはありましたか?
あえて準備や心構えはドラマや映画と変わらずでした。自分がアウェイですから、合わせにいくのではなく、新しい空気を持ち込んだ方が面白い化学反応が起こると思い、大真面目にお芝居させて頂きました。

――今回の作品の見どころ、ファンの方へのメッセージもお願いします。
東京03と岡田義徳、面白いコント作品になっていると思いますので、皆さん是非ご覧ください!