Kis-My-Ft2の玉森裕太と二階堂高嗣が、7日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05～24:30)に出演。玉森が主演を務める連続ドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15～)のエピソードを披露した。

空港を舞台に、玉森演じるパイロットと中村アン演じる管制官のリアルなラブストーリーを描く『NICE FLIGHT!』。9日に放送される最終回を前に、玉森が、「早かったですね。まあ、全8話なのでね。ちょっと展開も早いですが……」と振り返ると、二階堂は、「あれキュンキュンしたね。キャンプのあとの最後のシーン。すそつかんで、手をつないで……。あれはヤバかった!」「ただキュンキュンするドラマじゃなくて、俺が観てて思ったのは、日常生活をのぞき見してる感じ。めちゃくちゃリアルじゃん」と大絶賛した。

毎週、放送日を楽しみにしている様子の二階堂に、玉森が、「それはうれしいと思いますよ。プロデューサーさんが、“二階堂さんはこの話の感想、何かおっしゃってましたか?”とか、“曲が入るタイミングは大丈夫でしたか?”って、すごい俺に聞いてくんのよ(笑)」と明かすと、「完璧だわ!」と太鼓判。「このドラマを観る前は、“飛行機ってなんで定刻に飛ばないの?”って思ってた。このドラマを観て、まったくそんなの考えないね。定刻で飛べる奇跡だね。勉強にもなる」と、航空業界への理解度も増したようだった。

また、リスナーからは、「玉森くんのハグは包容力が素晴らしい」「玉森くんほどの透明感あるきれいなシーンは見たことがない」というメッセージが届き、玉森は、「やっぱり、透明感があって包容力があるのは俺だけなのよ」と自信たっぷり。さらに、玉森演じるパイロット・倉田粋は、これまで玉森が演じてきた役柄のなかで“ダントツ1位”だというお便りを紹介すると、二階堂が、「“ダントツ1位”か? 俺はそういうの決めてないな。全部1位だから!」と声を上げ、玉森は、「まあ、こちらも一生懸命、全部愛情を込めてやってますからね」と、苦笑しながら答えていた。

そして、番組最後は、ドラマ主題歌「Two as One」のエピソードも。ドームツアー「Kis-My-Ftに逢える de Show 2022 in DOME」では、花道を滑走路に見立てて、飛行機が離陸していくような音と照明の演出が行われたが、玉森は、「二階堂さんの“神演出”ね。みんな“素晴らしい!”って、ドラマチームもおっしゃってましたよ」「正面から見るとすごいきれいだったって。さすがですね」と、演出を手掛けた二階堂を称賛。飛行機の音は、ドラマの中で粋が操縦しているボーイング767の音だと明かしつつ、「素晴らしいこだわりですよ」と褒めたたえていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。