アイドルグループのSnow Manが出演する、不二家「ルック」の新CM「不二家 LOOK まよえる! えらべる! たのしめルック! 新商品」編、「ケーキ(洋菓子)」の新CM「不二家洋菓子店 ケーキで、あしたを、スマイルに。」編が、13日より放送される。

  • 新CM「不二家 LOOK まよえる! えらべる! たのしめルック! 新商品」編よりSnow Man

「不二家LOOK まよえる! えらべる! たのしめルック! 新商品」編は、店頭へやってきた岩本照が、棚に並ぶ3つの「ルック」の中から「ルック(ミルクパレード)」を選び、手に取るまでの一瞬の葛藤を、岩本の脳内にいるSnow Manメンバーたちが大騒ぎをしながら導いていく。

「不二家洋菓子店 ケーキで、あしたを、スマイルに。」編で描かれるのは、メンバーで過ごす休日のひと時。ラウールと目黒蓮が買ってきた不二家の「ケーキ(洋菓子)」をきっかけに、メンバーたちの「Smile Switch」が“オン”となり、ひと口頬張るごとに部屋の中が“最高にハッピー”な空気で満たされていく様子を、自然と溢れ出るメンバーたちの“スマイル”で表現している。

また、両編とも、Snow Man の新曲「Brand New Smile」が使用されている。

「不二家 LOOK まよえる! えらべる! たのしめルック! 新商品」編で、メンバー全員で一斉に「ルック(ミルクパレード)」を食べるシーンでのひとコマ。9人が、それぞれ「ルック(ミルクパレード)」を1粒ずつ食べるのだが、アソートされている「フィアンティーヌミルク」「プラリネミルク」「ヨーロピアンミルク」の3つのフレーバーのうち、自分たちがそれぞれ、どのフレーバーを食べているのかが話題に。

パッケージの写真画像を見ながら「俺のそれ!」と「ヨーロピアンミルク」を指す佐久間大介に、「俺のはこれ!」と「フィアンティーヌミルク」を指す岩本。「これザクザクしていて、うまいよね!」とほかのメンバーたちも巻き込んで話は尽きなかった。

岩本を操縦する「たのしめルック指令室」で、メンバーたちが、岩本が「ルック(ミルクパレード)」を選ぶように導いていくという内容の新CMにちなみ、メンバーが岩本を導いていきたいことはあるかと聞くと、「(岩本は) 頑張り屋さんだから、休む方向に導いていきたいなと思います。少しでも体を休めてもらいたい」と気遣う佐久間。

また、向井康二は「(岩本が考案する)ダンスの振り付けで難しすぎて踊れない時があるので、僕が踊れるレベルに下げるように誘導します」と冗談めかし、ラウールは「岩本さんはチョコレートが大好きだから、ミルクパレードを食べすぎちゃうんじゃないかな。だから僕の分のミルクパレードも残しておいてもらえるように誘導したい」と茶目っ気たっぷりに答える。

メンバーの回答を受け、「休んで、振り付け簡単にして、 チョコ残しておけばいいんでしょ? 振り付けを簡単にするのはグループのクオリティの問題だから無理だけど、休んで、チョコは残します」と岩本。メンバーたちからは「誘導成功!」と拍手が起こった。

「不二家洋菓子店 ケーキで、あしたを、スマイルに。」編の撮影は、不二家の「ケーキ(洋菓子)」を心待ちにしているメンバーの元へ、ラウールと目黒が、ケーキ箱を持って訪れるというシーンからスタート。「不二家、買ってきたよ!」と元気いっぱいに駆け込んできたラウールに、 監督から「(元気すぎて)ちょっとケーキの箱が揺れすぎましたね」とアドバイスが。「確かに!」と要領を飲み込んだラウールが、次のテイクで“スピード感”と“安定感”を絶妙のバランスで保ちながら駆け込んでくると、監督から即座に「はい、OK!」の声がかかった。

一方、部屋の中で二人の到着を待ちわびている岩本、深澤辰哉、渡辺翔太、向井、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間の7人は、ラウールの「不二家、買ってきたよ!」の声に合わせて体全体を使って喜びを爆発させる。テーブルの上のボードゲームやサッカーボールを盛大に弾き飛ばしながら、「イェーイ!」と声を揃えるのだが、盛大に弾き飛ばした分、次のテイクへ向けての復旧作業も大変に。

本来であれば美術スタッフが任されている役割なのだが、「みんなで直せば早いはずだ!」と買って出たメンバーたちのおかげで、あっと言う間に復旧が完了。「次、もうちょっとチャレンジ気味にお願いします」と、監督からリクエストされた最終テイクにも、余裕をもって臨むことができた。

そして、撮影を終えたメンバーたちに感想を聞くと、「不二家さんが、日本でショー トケーキを発売して今年で100周年。“100”ってすごいですよね」と目黒。「100 年の歴史があって、そこに僕たちSnow Manが携われたのが、すごく嬉しかったです」と感慨深い様子だ。

すると「Snow Manも100周年を目指そう!」と声をあげたのは佐久間。「佐久間は100年後も生きているだろうね」と深澤が応じると。現場は大きな笑い声に包まれた。