映画『約束のネバーランド』の実写キャストは? あらすじなど作品概要も解説

週刊少年ジャンプで2016年から4年にわたって連載された人気コミック「約束のネバーランド」。白井カイウさんが原作、出水ぽすかさんが作画を務めたこの作品は、楽園のような孤児院の恐ろしい秘密を知り、そこから脱出をはかる子どもたちの冒険を描いたダークファンタジー。2019年と2021年にはテレビアニメ化、さらに2020年には浜辺美波さん主演で実写映画化もされました。

今回は、映画『約束のネバーランド』の実写キャストを一挙ご紹介するとともに、あらすじなどの作品概要も解説します。

映画『約束のネバーランド』の実写キャスト一覧

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  出典:amazon

ここでは、映画『約束のネバーランド』の主な実写キャストをマイナビ会員から寄せられたコメントとともにご紹介します。

エマ(演/浜辺美波)

孤児院「グレイス＝フィールドハウス」で暮らす孤児。テストでは満点のフルスコアを何度も記録するほどの高い学習能力を誇り、運動神経も抜群。面倒見がよく仲間思いで、孤児院のムードメーカー的存在です。

エマを演じたのは、浜辺美波さんです。2011年にデビューし、映画『君の膵臓をたべたい』や『思い、思われ、ふり、ふられ』、「賭ケグルイ」シリーズなど数々の話題作に出演しています。2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」ではヒロインを務めることが決定している若手人気女優です。

ユーザーコメント

・「勇敢で仲間思いでけなげな主人公のキャラクターが一番好きです」(女性33歳)
・「演技がとてもうまくて引き込まれました」(男性41歳)
・「皆を率いる行動が印象に残っているので」(男性49歳)

レイ(演/城桧吏)

グレイス＝フィールドハウスの孤児で、冷静沈着でクールな性格の少年。エマと同様、テストではフルスコアを記録しており、ハウスでもっとも優秀なノーマンと渡りあえる唯一の存在です。

レイを演じた城桧吏さんは、ドラマ「僕だけがいない街」や映画『となりの怪物くん』で子役俳優として活動。映画『万引き家族』での演技が話題を集め、さらに『GHOSTBOOK おばけずかん』では主演を務めるなど、注目の若手俳優です。

ユーザーコメント

・「とても好きなキャラクターでイメージどおりだったので」(男性42歳)
・「すごくカッコよかった」(男性39歳)
・「興味深いキャラクターだった」( 男性53歳)

ノーマン(演/板垣李光人)

いつも笑顔でやさしい、ハウスの孤児たちのリーダー的存在。すぐれた分析力と冷静な判断力を持ち、ハウス脱出計画でも重要な役割を担います。

ノーマンを演じた板垣李光人さんは、幼少期からモデルとして活動し、その後俳優としての活動もスタート。主な出演作に、大河ドラマ「花燃ゆ」、ドラマ「仮面ライダージオウ」、「カラフラブル～ジェンダーレス男子に愛されています。～」などがあります。

ユーザーコメント

・「カッコよかったし、原作に近かった」(女性44歳)
・「キャスティングにマッチしていて世界観が入り込みやすい」(男性35歳)
・「とにかくかわいくて仕方ない」(男性51歳)

クローネ(演/渡辺直美)

イザベラの補佐役として本部からハウスに派遣されたシスター。パワフルで喜怒哀楽が激しく、実はひそかにイザベラの地位を狙っています。

迫力たっぷりにクローネを演じた渡辺直美さんは、お笑いタレント業の傍ら、女優としても活動。ドラマ「カンナさーん!」や映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、『新解釈・三國志』などに出演しています。

ユーザーコメント

・「正に適役でした。渡辺直美さんにしかできないですね」(男性52歳)
・「普段のイメージの渡辺直美さんとはまったく違って怖いイメージ。演技がとても印象的でおもしろかった」(男性62歳)
・「クローネの表情がすごく強烈で夢に出てきそうと思いながら見ていました。あんなに感情豊かに演じることができるのはすごいなと思いました。見るまでは残酷だけの映画かなと思いましたが引き込まれました」(女性52歳)

イザベラ(演/北川景子)

孤児院で子どもたちの世話をするママ。いつもやさしく慈愛にあふれ、子どもたちからの信頼も厚いですが、実はある秘密を抱えています。

イザベラを演じたのは、北川景子さん。雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして芸能活動を開始し、その後女優デビュー。ドラマ「謎解きはディナーのあとで」や「HERO」、「家売るオンナ」など数々の作品に出演しています。

ユーザーコメント

・「子どもたちとの心理戦をしているときの印象が強く残っているからです」(女性48歳)
・「アニメ版から観たので、実写ではイメージ違いが起こりやすいなか、北川景子さんはドハマりでぴったりでした」(男性49歳)
・「普段からは想像できない怖さがあった。すごい演技力だと感じた」( 男性50歳)

映画『約束のネバーランド』のあらすじ・作品概要

あらすじ

孤児のエマ、レイ、ノーマンらが暮らす孤児院「グレイス＝フィールドハウス」は、母親代わりのイザベラが子どもたちを愛情たっぷりに育てる楽園のような場所。エマたちはそんな孤児院で楽しく過ごしながらも、いつか外の世界でより幸せに暮らすことを夢見ていた。

ある日、エマとノーマンは仲間が鬼の食料として出荷されていく衝撃の光景を目撃。孤児院は鬼のための食用児を育てる農園で、やさしかったイザベラは農園で食用児を育てるための飼育監だったことが判明する。孤児院の真実を知ったエマたちは、孤児全員を連れての脱出を計画。しかし、子どもたちの行動をあやしんだイザベラは、本部から新たな補佐役兼監視役としてシスター・クローネを呼び寄せる……。

作品概要

ユーザーコメント

・「漫画との違和感を懸念していたが、皆の演技がうまくて引き込まれたし、予想外な鑑賞ができてよかった」(女性53歳)
・「世界観の再現度が高く、北川景子と渡辺直美の印象が強い作品でした」(女性48歳)
・「原作とちがう部分もあったがとてもおもしろかった」(男性37歳)

映画『約束のネバーランド』をチェックしよう!

映画『約束のネバーランド』の実写キャストとあらすじをマイナビ会員のコメントともにご紹介しました。

主演の浜辺美波さんをはじめ、渡辺直美さんや北川景子さんらによる迫真の演技とキャラクターの再現度が大きな話題を呼んだ本作。原作コミックとは違った展開もあり、見どころたっぷりの映画『約束のネバーランド』をぜひチェックしてみてください。

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調査時期:2022年8月2日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計511人(男性:394人、女性:117人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート