ボーイズグループ・JO1の新たな冠番組『JO1CX-TV』(毎週金曜24:55~ ※関東ローカル、4週連続放送)が、19日にスタートした。

  • (左から)與那城奨、河野純喜、川尻蓮、佐藤景瑚、金城碧海、川西拓実、豆原一成、鶴房汐恩、白岩瑠姫、木全翔也、大平祥生=フジテレビ提供

初回放送では、「美味しいものを作る男ってカッコイイ」をテーマに、JO1が手がけた「チーズハットグ」のプレゼンバトル。制限時間30秒ので、それぞれアレンジ考案したハットグの魅力を熱弁し、ヒロミと後藤輝基(フットボールアワー)が審査員を務めた。

審査結果と審査員の講評は、以下の通り。

▼1位:HOT HOTハットグ(木全翔也)/98点
木全は「僕といえば、辛いもの!」と、激辛系ハットグを考案。さらに、実際の販売商品にも追加できる“追い激辛パウダー”を、試食しようとする後藤のハットグに盛った。後藤は「めちゃくちゃ辛いけど…ビールと合わせたら最高やないかい!!」

▼2位:沖縄タコドッグ(與那城奨)/97点
與那城の出身地・沖縄にちなんで、「タコライスをそのまま乗っけるというゴージャスなハットグです」と、時間を目いっぱい使って“しゃべり”だけのプレゼンを。ヒロミは「美味い!売れると思う」と絶賛し、後藤は「おいしいんだけど、(川西案ハットグの)ハチミツが口の中に残ってる」と、川西の点数を下げる提案も

▼3位:ポテサラドッグ(鶴房汐恩)/96点
“鶴房家特製ポテトサラダ”を使用。「マスタードを超大量に入れました!めっちゃ味濃いです」とプレゼンしながら、タッパーから取り出したポテサラを豪快にトッピング。ヒロミは「意外と合うのよ!これまでのなかで一番合っている。鶴房家に行こうかな」

▼4位:マルゲリータハットグ(白岩瑠姫)/94点
ピザが大好きな白岩が手がけた、「世界初・マルゲリータハットグです」。94点の高評価を受け、白岩は「よっしゃー!」と大喜び。ヒロミに褒められる一方で、後藤から「ただ、これもうピザです(笑)」とツッコまれ、本人も「バレました(笑)?」と笑っていた

▼同率5位:スイチリ★ハットグ(金城碧海)/91点
スイートチリソースのほかに、アクセントとして「カラムーチョ」のチップスを採用。「これを、和える…」と片手でおしゃれに振りかけようとする金城だったが、ほぼかかることなく散らばってしまう。後藤は「甘辛い味で、僕は好きですね」

▼同率5位:カレーパンハットグ(豆原一成)/91点
「子どもの頃から好きな食べ物なんですか?カレーですね!」と話す豆原。プレゼン時間が余ってしまうと、元気にハットグに食らいつくおちゃめな場面も。後藤はその味について「地元のコンビニでカレーパン買ってください。それです」

▼7位:明太バターハットグ(川尻蓮)/89点
「トッピングするなら明太バターしかないでしょ!」と、自身の出身地・福岡にちなんだハットグを考案。ヒロミが「明太子はもっとかけたほうがいい。(全体の)8割くらい」というと、後藤は「“8割明太子”はもうただの明太子ですよ(笑)」

▼8位:カルボグ(河野純喜)/87点
「皆さんのお口に、あの料理を詰め込みたい」と、カルボナーラのベーコンやパセリをたっぷり盛り付け。ただパンチが弱かったのか、ヒロミは「河野ちゃん、カルボナーラどこ行った?」、これまでいくつかのハットグを食べてきた後藤は「何種類も食べて分からなくなってきた」

▼9位:キャビアハットグ(佐藤景瑚)/86点
「安い食べ物をヒロミさんと後藤さんに食べさせるわけにはいかない!」と、キャビアを使った“1個3000円”の高級ハットグ。ヒロミは「口のなかで、キャビアとハットグが別物になっちゃうの」、後藤は「キャビアがすぐ海に帰りました」。高級食材キャビアの扱いにも注目が集まった

▼10位:ハチミツドッグ!!(川西拓実)/83点
「僕、川西拓実といえば、甘いものが大好き」ということで誕生し、ハットグをまるごとハチミツの瓶に漬けた逸品。…しかし、後藤から「プーさんでも嫌がる量のハチミツ」とツッコまれてしまい、ヒロミも「ハチミツは少ないほうがいいかも!」とアドバイス

▼11位:This is Kyoto(大平祥生)/78点
京都出身の大平は「京都とは何かを考えました。結果、抹茶でした!」。グラニュー糖と黒蜜の上に、抹茶パウダーを豪快にふりかけたハットグをプレゼン。ヒロミは「今までの中で見た目は一番良い。ただ、大平ちゃんのこと好きなんだけど、これ…苦い(笑)」

これらのハットグ11種と、與那城奨のメンバーカラー・緑をイメージした「キウイJAMドリンク」は、フジテレビ本社屋1Fで営業中の「JO1CX-TV Kitchen」で、28日まで販売。屋台フードとして提供すべく、いずれのハットグも美味しさを改良されている。

また、『JO1CX-TV』初回放送を記念して、1日限定30食で連日売り切れの人気商品「ポテサラドッグ」を、20日~28日に、販売数1.5倍の“45食”に増量して販売する。

本番終了後、メンバーが今回の収録を振り返った。

與那城奨:いや~!楽しかったですね。

川尻蓮:ヒロミさん・後藤さんと久しぶりにお会いしたのですが、やっぱりおもしろかったです。ほんとうにすごい人たちなんだって、目の当たりにしましたね。

與那城:チーズハットグも、メンバーそれぞれの個性が出たメニューになりました。順位もなかなか…(笑)。予想外のことがいろいろ起きました。

河野純喜:皆がプロデュースしたものを、僕ら自身はまだ食べていないので。味がどんな感じか気になりました。

佐藤景瑚:誰の(メニュー)が、気になりました?

河野:やっぱ俺は、翔也の(ハットグ)かな。1位だったから。後藤さんもヒロミさんも大興奮でしたね。

木全翔也:(右手で「1」をつくり、ゆっくり頭上に掲げながら)自分で言うのなんですけど、めちゃめちゃうまいです。自信もあります。やっと輝けた!

與那城:俺、豆(※豆原)の考えたハットグ、好きだったなあ。後藤さんの「コンビニでカレーパンを買えば同じ味を楽しめる」っていうコメントもおもしろくて。

豆原一成:カレーをかけるだけという、シンプルな盛り付けですからね(笑)。

(一同:爆笑)

與那城:拓実、「ハチミツドッグ!!」はどうでした?

川西拓実:逆に、どうでした?よかったですか?

河野:絶対おいしいと思った!

川西:そう思いますよね!?(打ち合わせの段階では)周りから『めっちゃおいしそう』って言われていたので自信があったんですけど、なんか実際に食べてみると、やっぱりハチミツの主張がすごくて。収録中、“あー、これは最下位になるだろうな”って思っていましたね(笑)。

河野:でも、最下位は免(まぬか)れましたね。

川西:ほんとうに!(最下位になってしまった大平を見ながら)ありがとうございます。

大平祥生:いや~、ありがとうございます(笑)。僕も頑張って作ったんですけどね!

與那城:自分では何が最下位の原因だったと思う?

大平:食べた瞬間、抹茶パウダーがブワって広がって…かけすぎましたね(笑)。でも、“京都”は味わえますよ!!(※番組注 販売商品では適量の抹茶パウダーを使っています)

與那城:(笑)。瑠姫の「マルゲリータハットグ」も、前評判はよかったけどね?

川西:あれは間違いない。

白岩瑠姫:間違いないですね。だけどプレゼン順が前半すぎて、ちょっと皆さんの記憶から消えちゃったかな?

與那城:後藤さんから「ピザ丸めて食べてるみたい」って言われていたけど。

白岩:うん、ほんとうにそうだと思います(笑)。

與那城:碧海の、“カラムーチョを上から振りかける”シーンは、後片付けが大変でしたね(笑)。

河野:ぜんぶ袖のなかに入っていったよね。

佐藤:そのあと、腕を下げた瞬間にパラパラパラってこぼれ落ちて…。

金城碧海:(笑)。まぁ、無難に…おいしく仕上がりましたね(笑)。

與那城:そして、(景瑚が考案した)あの「キャビアハットグ」ですよ。

佐藤:いや、悪くはないと思うんですけど。キャビアが強すぎて、“キャビアとホットドッグ”になってしまいましたね。

與那城:値段を聞いてびっくりしましたもん、一個3,000円って。

河野:いい順位に行ってほしかったけどなぁ。

佐藤:やっぱ、味と見た目で順位が決まるんですね!

川尻:そりゃそうでしょ!

大平:見た目もそんなによくなかったっすよ。

與那城:“最下位”に言われてるぞ(笑)!そして、汐恩は、“鶴房家のポテトサラダ”を使っていたよね。ヒロミさん、食べに行くらしいよ。

鶴房汐恩:ヒロミさん、いつでも実家にお越しください!僕は行けないですけど。

一同:行きなよ(笑)。

鶴房:(笑)。ぜひぜひ、お越しください!

次回の26日の放送は、「数字に正確な男ってカッコイイ」をテーマに、JO1が「ステーキ肉ピッタリカットチャレンジ」「ピッタリ立ち幅跳びチャレンジ」「ピッタリドリンクチャレンジ」に挑む。MCは與那城奨が担当する。

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