グローバルボーイズグループ・JO1の新たな冠番組『JO1CX-TV』(毎週金曜24:55~ ※関東ローカル)が、フジテレビで19日深夜から4週連続で放送される。“JO1のかっこいいところを余すことなくお届けする番組”ということで、初回のテーマは「料理ができる男ってかっこいい」。JO1とフジの夏イベント『オダイバ冒険アイランド2022』がコラボし、会場で販売する「チーズハットグ」のアレンジメニューを考案、そのプレゼン対決を行っていく。

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この企画に、「自炊が好きで毎晩作ってます」(河野純喜)、「一人暮らしが長くて自炊は結構してたので」(與那城奨)、「ステーキを焼くのがとても上手いので、この腕を生かしていこうと思います」(佐藤景瑚)と、メンバーはみな自信がある様子。

審査するのはヒロミと後藤輝基(フットボールアワー)だが、2人とも「チーズハットグ」の味を知らないことが発覚。基本の味が分からない審査員という前代未聞の対決が行われることになった。その上、進行役の山崎夕貴アナウンサーも食べたことがないというまさかの布陣だ。

結果の順位によってメニュー表に掲載される写真の大きさが変わるというが、売上が上位になってもメンバーにご褒美がないことが判明。山崎アナが「予算と併せて検討したいと思います」と話すと、ヒロミは「フジテレビが予算とか言うなよ! 港さんに話すから!」と新社長にかけ合う頼もしさを見せて、JO1のメンバーたちを奮い立たせた。

こうして、いよいよプレゼン対決がスタート。それぞれが自分の好きな食材や出身地の愛着ある名産品、超高級食材、さらには実家直伝の料理などを駆使して、独創的なハットグが次々に繰り出されていく。

味だけでなく、プレゼンの出来も評価対象となるため、思い思いのパフォーマンスを見せていくが、食べる直前にかける系は、皿から派手にこぼれ出てしまうメンバーが続出。それでも動じずかけ続ける姿に、ハートの強さがうかがえる。

また、30秒という持ち時間が余ってしまい、“何かしなければ!”と追い込まれた末に飛び出すポーズにも注目。BGMの『キユーピー3分クッキング』の軽快なテーマソングと相まって、かわいらしい表情が披露された。

一方の審査員2人は、ベースが揚げたホットケーキミックスという重ための料理なだけに、最初のメニューを食べた後藤から「これが11(人)続くの?」、ヒロミも「お腹いっぱいになっちゃうな」という発言が。残り3食と知らされたときに、思わず「ゴールが見えてきた」との声が漏れたが、果たして、プレゼン順で終盤のメンバーは不利になってしまうのか。

さらに、今やMCとして地位を確立した後藤が衝撃メニューに悶えるという体を張った展開など、他のバラエティではあまり見られないレアな場面が登場。

そんな中、審査では「めちゃくちゃ相性良かった。逆輸入で韓国で流行るかも」「炎天下でこれ食べながらビール飲んだら最高やないか!」という高評価から、「別々に食べたほうがいい」「コンビニで体験できる」といった厳しい指摘が飛び出し、酷評を受けたメンバーが自分で試食して「まっずーー!!」と叫んでしまう珍事もあった。

審査員2人の合計により100点満点という採点で、1位と最下位で20点もの差がついたが、それぞれの結果やいかに……。

なお、JO1は、フジテレビのバーチャルイベント『バーチャル冒険アイランド2022』の「めざましライブ」に出演。専用の無料アプリで、JO1のライブは、13日14:30/18:00/21:00に配信される。

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