『るろうに剣心』シリーズ4作、金曜ロードショーで9～10月断続放送

日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00～)では、佐藤健主演の映画『るろうに剣心』シリーズ4作品を、9月と10月に断続的に放送する。

佐藤健

シリーズ合計195.2億円（(一社)日本映画製作者連盟」調べ）の興行収入を記録した、日本映画きっての大ヒットシリーズ『るろうに剣心』。累計7,200万部を超える人気コミック『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』を、『ハゲタカ』『龍馬伝』(NHK)の大友啓史監督により実写化した。海外でも上映され、大ヒットを記録している。

主人公・緋村剣心を演じるのは佐藤健。幕末の動乱期に「人斬り抜刀斎」と恐れられていた最強の暗殺者が、時代が変わり、殺さずの誓いを立てた流浪人として出会った人々を助ける旅に出る。

その剣心が身を寄せる道場の若き師範代・神谷薫を演じるのは武井咲。その他、青木崇高、蒼井優、江口洋介などが脇を固める。

今回は、2014年に公開された第2作『るろうに剣心京都大火編』と第3作『るろうに剣心伝説の最期編』を9月2日・9日の2週連続放送。そして、昨年公開された第4作『るろうに剣心最終章 The Final』、第5作『るろうに剣心最終章 The Beginning』を10月14日・21日の2週連続で本編ノーカットで地上波初放送する。

佐藤は「『るろうに剣心』4作が金曜ロードショーで放送されること、とてもうれしく思います。どうしたってこの作品は自分にとって特別で、仲間たちと共に歩んできた10年間は自分の俳優人生の中でも最も大きな財産です。大友監督をはじめ、キャスト、スタッフの皆様、そして剣心との出会いがなければ間違いなく今の自分はありません。ぜひこの機会に4作続けてお楽しみいただけたら幸いです」と話している。