女優の飯豊まりえが主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨(しんのあかり)~』(毎週木曜23:59~)の見逃し配信再生数が好調に推移している。

  • 飯豊まりえ=読売テレビ提供

三浦駿斗氏ほかの脚本による完全オリジナルの同作は、15年前に両親を亡くしたショッキングな事件を機に人の感情が“色”で見えるようになった東神奈川署の刑事・心野朱梨(飯豊)が、警察庁から異動してきた感情見え見えのエリート崩れ男性刑事・風早涼(浅香航大)とバディを組み、凶悪事件の“深層”に迫る新感覚の刑事サスペンス。

4日に放送された第5話までの視聴率平均は、関東が世帯3.4%、個人1.7%、関西が世帯3.9%、個人2.0%(ビデオリサーチ調べ)をマーク。見逃し配信は、第1話の再生数が約127.5万回となった。Twitter上でも「伏線回収が気持ちいい」「朱梨と風早が互いを補っていいバディになってきている」「演技の迫力がすごい」と感想戦が盛り上がりを見せている。

第5話では、事件解決後朱梨が元警察官で葬儀場スタッフの小野寺(片桐仁)と挨拶を交わし、握手。しかし小野寺の目を見た瞬間耳鳴りと動悸に耐えられず、その場から逃げ出してしまう。そんな朱梨が発した衝撃の台詞は「小野寺さんの目……、見おぼえがあるんです! 15年前、私の両親を殺した犯人です!」。

15年前の事件の犯人は、小野寺なのか。小野寺をずっと探していた雲川(山中崇)、事件の報道を意味深な表情で見つめる平安(船越英一郎)はどう出るのか。朱梨と紫織(松井玲奈)の運命を変えた15年前の事件の真相が動き出す。

第5話は、現在TVerで1週間見逃し配信中。